アメリカ大統領選挙の仕組みとは?問題点やなぜ?を簡単に解説!【図解】

アメリカの大統領選挙の仕組みって、すごく難解というかわかりづらいですよね?大統領選に至るまでの選挙制度もそうですが、間接選挙なので、アメリカの大統領選挙が始まると??となります。ですので、今回は米の選挙制度の仕組みを、簡単に解説してみました。

アメリカ大統領選挙の仕組みとは?問題点やなぜ?を簡単に解説!【図解】のイメージ

目次

  1. アメリカの大統領選挙って、どんな仕組みになってるの?
  2. アメリカ大統領選挙の仕組みは、ちょっと不思議?
  3. アメリカ大統領選挙の全体の流れは?
  4. アメリカの大統領選挙:予備選挙の仕組み
  5. アメリカ大統領選挙の仕組み:党員集会
  6. アメリカの大統領選で、大統領に選ばれるための条件とは?
  7. アメリカの大統領選挙の仕組み:選挙人って何?
  8. アメリカの大統領選挙の仕組み:本選挙
  9. アメリカの大統領選挙の仕組み:勝者独占方式とは?
  10. アメリカの大統領選挙の仕組み:大きな影響がある州とは?
  11. アメリカの大統領選挙の仕組み:二大政党以外はなれない?
  12. アメリカの大統領になった後の就任式は?トランプ編
  13. 大統領選挙の選挙制度:韓国編
  14. 大統領選挙の選挙制度:フランス編
  15. 大統領選挙の選挙制度:インドネシア編

アメリカの大統領選挙って、どんな仕組みになってるの?

出典: http://www.mag2.com

トランプ氏とヒラリーさんのバトルは壮絶でしたね。

アメリカの大統領選挙は、日本とは全然違う?!

アメリカの大選挙と言えば、オリンピックと同じで4年に一度開かれる、アメリカ国民にとっての大イベントですよね?

日本の首相は、その時の第一政党の党首がなるので、日本国民が選ぶことは出来ませんが、アメリカは、間接的ではあっても、首相を選べるシステムがあるのは羨ましいです。

間接投票と言うシステムも、アメリカならではですね。
流石にあれだけ広い国土と国民がいたら、直接選挙だと、時間がいくらあっても足りませんし。

ただ、一口に間接投票と言っても、日本とはシステムが大きく違うため、中には疑問符が飛び交う制度もあったり。

日本国内の選挙とは大きく違うアメリカの大統領選挙の仕組みや疑問点は、沢山ありますので、それらを以下にまとめてみました。

アメリカ大統領選挙の仕組みは、ちょっと不思議?

出典: http://memothod.com

予備選挙?

アメリカの大統領選挙には、大統領選の前に予備選挙がある?

アメリカでは、主に民主党と共和党という二つの大きな政党があり、その二大政党から、アメリカの大統領が選ばれることが多いんですね。
他の党からも立候補は出来るみたいですが、いつも二大政党から大統領が出るのは、後述しますが、二大政党立候補するのでないと、立候補のハードルが高いからなんですね。

本選挙と呼ばれる、大統領選挙の前には、予備選挙があります。
これはどんな選挙かと言いますと、民主と共和党のそれぞれの候補者から、それぞれの代表を一人に決める選挙なんですね。

予備選が終わると、今度は「本選挙」などと呼ばれる選挙が開始されます。
多分こちらが、私達が知っている大統領選挙ということになります。

予備選挙は、代議士による間接選挙になっていて、自分が推薦する候補者の代議員に投票します。
代議員の総数は、州にの人口によって決められていますが、なるべく不公平のないように、人口に応じて調整されます。

こんな感じで、予備選挙という間接選挙が行われるわけですが、実は、日本と違う所があります。
それは、候補者であっても、途中で棄権することが出来るんですね。

前回の大統領選挙でも、かなりの数の途中棄権が出ています。
アメリカの大統領選挙は、間接選挙になるのが、日本との大きな違いですね。

アメリカ大統領選挙の全体の流れは?

出典: http://sawaazumi.com

全体はこんな流れに

大統領選のおおまかな流れと選挙制度

アメリカの大統領になるには、共和党か民主党のどちらかの代表になる必要があります。

図解するとわかりやすいかも知れませんが、上の画像の図解で示す通り、順序は以下のような流れになります。

全体的な流れとしては、まず、本番の大統領選挙の前に、それぞれの党の中で公認を受けるために予選を勝ち抜く必要がありますが、これが予備選挙と呼ばれる間接選挙です。

次に全国党大会が開催されます。
全国党大会では、予備選挙で多くの支持を集めた候補者を、正式に党の候補者として選出する大会が行われます。

その後、大統領選挙の一般投票が行われますが、これは選挙権を持つ有権者が、大統領を間接選挙でえらぶための、候補者を推薦している選挙人を選ぶ投票になります。

それが終わって、ようやく、大統領選挙(本選挙)が行われて、大統領が決まるという仕組みになっています。

仕組み自体は簡単ですが、複雑に見えるのは、間接選挙であるということだと思います。

日本では、首相を選ぶことは出来ませんが、議員を選ぶ時には、誰が当選したかというのは、簡単にわかる仕組みになっていますから。

でも、実はこの間接選挙も色々と問題点が指摘されています。
人間の作る仕組みなので、完璧にとはいかないと思いますが、やはり重要な選挙で問題点が残るのは、余り良いことではないのかも知れないですね。

アメリカの大統領選挙:予備選挙の仕組み

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

間接選挙がわかりづらい要因かも?

図解で示すと、上の画像のようになります。
図解だとわかりやすいと思いますが、以下に詳細をご紹介しますと。

予備選挙では、各党の党員が中心で出来上がっている有権者が投票して、候補者を選びます。
有権者が直接候補者を選べるわけではなく、各党の代議員と呼ばれる人の投票によって候補者を決める、間接選挙の形が取られているんですね。

ちなみに、党の代表となるのは一番支持された代議員の票を得た候補者になります。

大統領候補者は、両党ともに、7月~8月に行われる全国党大会での選挙により選出されますが、その選挙の投票権を持つ人が、いわゆる代議員と呼ばれる人たちです。

代議員の数は、不平が出ないように、各州の人口によって選出されますが、選ばれ方は、割合というかパーセンテージで選ばれるようになっています。

割合についても、州によって違うのですが、基本的に人数によって、パーセンテージが違ってくるようです。

ただし、ここでも不思議なんですが、共和党の場合は、最も得票数の多かった候補が、代議員を総取りする州もあるとのことなんです。
問題点というべきか、謎というべきか、このシステムが大統領問題を複雑化している気がしますね。

アメリカ大統領選の選挙制度:予備選挙の仕組み

アメリカ大統領選挙の仕組み:党員集会

出典: https://thepage.jp

支持者達の熱い戦い

アメリカ大統領選の選挙制度:党員集会の仕組み

代議員を選びだす方法では、予備選挙とは別に党員集会がありますが、こちらでは主に下記のような選出をします。

共和党と民主党の二大政党がメインとなりますが、それぞれの党員が、党員集会を開きながら、議論や投票などの方法を使って、代議員を選びだすという仕組みになっています。

代議員の党員集会が行われる場所は、党員によっても様々で、中には自宅で集会を開く方もいるそう。
党員集会には、投票区や連邦下院選挙区、または州などのレベルによっても違いがあり、党員集会に参加できる代議士は決められた人だけです。

こんな感じで、代議士選びなどにも時間をかけるので、一日で決まる日本と違い、アメリカでは大統領を選ぶのに長期間をかけて、選びだすわけですね。

アメリカの大統領選で、大統領に選ばれるための条件とは?

出典: http://parstoday.com

トランプ氏の熱弁が…

アメリカ大統領選の選挙制度:大統領候補の条件

大統領候補の条件は、細かい条件はさておき、以下の3つの条件に適合していないとダメです。

では、わかりやすい条件をご紹介すると。

1:アメリカ生まれであること(国籍がアメリカであること)

2:35歳以上であること(男女問わない)

3:14年以上アメリカに住んでいること(ちゃんとした住所が必要)

という感じに条件があります。

ちなみに、アメリカ大統領の任期は、4年で、最長でも8年となっていて、三回選ばれることはありません。
もっとも、過去の法律では、12年の任期の大統領もいましたが…。

アメリカの大統領選挙の仕組み:選挙人って何?

出典: https://my-know.net

選挙人の獲得で決まる?!

アメリカ大統領選の選挙制度:選挙人とは?

選挙人って、アメリカの大統領選挙でも、しばしばテレビでも放映されていましたよね?

では、そもそも選挙人って何のことなのか?ですが。

選挙人と言うのは、大統領選挙の本選挙で、大統領と副大統領の2人を選出するための、選挙人集会に参加している人達のことを言います。

わかりやすいとは言えないので、もっと詳しくご紹介すると。

選挙人は、各州に割り当てられており、数は上院議員と下院議員の数と同じ数になっていて、その数は535人となります。
また、首都ワシントンD.C.には、上下両院議員は存在しないのですが、選挙人だけは3人が存在します。

選挙人はあらかじめ、自分が指名する予定の候補に誓約を誓い、最も多く得票した候補者が決まると、その候補者を指名する予定の選挙人が選出されるという仕組みになっています。

選挙人が多い=過半数の指名を獲得した候補者が、大統領に選出されると考えればわかりやすいですね。

図解もしていますが、この時点では、民主党のクリントンさんが優勢だったようです。
では、何故クリントンさんが大統領に選ばれなかったのかは、後述します。

アメリカの大統領選挙の仕組み:本選挙

出典: https://www.rakuten-sec.co.jp

二人の一騎打ちに!

アメリカ大統領選の選挙制度:本選挙とは?

本選挙は、共和党候補と民主党候補の「一騎討ち」となり、何と!約2カ月間もの壮絶な選挙戦が始まるというわけです。

一般投票と呼ばれる有権者が投票する日があり、ここでも、有権者は各州の「選挙人」を選んで投票することになります。
間接選挙だらけで、訳がわからなくなりますよね?

選挙人は、予備選の時の「代議員」選びの時と同じように、どちらの候補を支持しているか誓約をしているので、有権者である一般人は、どちらかの党のグループに投票し、間接的に大統領を選ぶという、こちらも間接選挙となります。

ただ、間接選挙とはいえ、国の代表を決めるのに、国民の意見が反映される仕組みは、日本でも真似をして欲しいものですね。

そして開票されるわけですが、その州で1票差であっても最多得票となった政党が、その州全体の選挙人の人数すべてを獲得できるという、面白いシステムが取られています。

これを「勝者独占方式」と一般に呼ぶわけですが、わかりやすい説明を以下にご紹介していますので、今回は割愛します。

この方式があったからこそ、トランプ氏は、大統領になったと言っても過言ではありません。

選挙人は全米で538人存在していると前述しましたが、その過半数の270人以上を獲得した候補者が、大統領となるという、こちらは簡単でわかりやすいシステムですね。

アメリカの大統領選挙の仕組み:勝者独占方式とは?

出典: http://www.goodbyebluethursday.com

図解すると、わかりやすいですね。

アメリカ大統領選の選挙制度:勝者独占方式の仕組み

本選挙は、「勝者独占方式」や「勝者総取り方式」などと呼ばれる、特殊な間接選挙の形を取っています。

図解するとわかりやすいかも知れませんが、一名でも多く選挙人がいれば、その州の票は総取りになるという仕組みです。

もっとわかりやすい説明にしますと、また、図解を見ていただきたいのですが。

例えば、選挙人が7名割り当てられた州があったとします。
その州で、民主党候補者を支持する選挙人が4人、共和党候補者を支持する選挙人が3人いたとしたら、A氏を支持した選挙人が4名いるので、その州における選挙人は、7名全員がA氏を支持することになるんですね。

ちなみに、ネブラスカ州とメイン州は、勝者総取り方式を採用していないので、ここの地域も争点となった大統領選挙でした。

図解を見れば、簡単な話なのですが、一応言葉でも説明させていただきました。

この勝者独占方式のせいで、2016年の選挙では、クリントンさんが優勢だったにも関わらず、選挙人の総数ではなく、州によっての勝者独占方式によって、トランプ氏が勝利を収めたというわけです。

勝者独占方式の選挙は、問題点も指摘されています。
勝者独占方式では、州としてのメッセージを、どちらかにまとめるという方式なので、国民の総意ではないという問題点があるんですね。

勝者独占方式を取ることによって起こる問題点は、今も議論されていて、正しい選挙方法ではないとも言われています。

アメリカならではの勝者独占方式の選挙スタイルですが、私も個人的には、この選挙方法はないなと思います。
なぜなら、接戦であればあるほど、半数に近い民意が反映しないということですよね。

勝者独占方式は、確かに選挙の運営をする人には、面倒な作業が省けると言うのがあるかも知れないですが、民意をしっかりと反映させるなら、勝者独占方式は、現代の選挙にもあっていないと思うのが正直な所です。

アメリカの大統領選挙の仕組み:大きな影響がある州とは?

出典: http://blogos.com

2016年のアメリカの選挙区を図解したものです。

アメリカ大統領選の選挙制度:大きな影響がある州を図解!

2016年の大統領選挙で、トランプ氏とクリントンさんが争ったのは記憶に新しいかも知れませんが、州の中でもトランプ氏が絶対に落とせないという州があったそうです。

図解をご覧いただきたいのですが、大統領選に大きな影響がある主な州としては、選挙人の割り振りが多いとされる、ニューヨーク州、フロリダ州、テキサス州、カリフォルニア州や、激戦区とされるバージニア州、ノースカロライナ州、オハイオ州、ウィスコンシン州、アイオワ州、コロラド州、ネバダ州が挙げられます。

それに加えて、ワイオミング州は共和党の支持が強く、マサチューセッツ州は民主党の支持が強いと言われていて、スイング・ステート(特定政党への支持傾向の弱い州)の票の獲得など、2016年の大統領選挙は大変熱い戦いが繰り広げられました。

支持者の総数でいけば、クリントンさんが選ばれるはずだったのですが、勝者独占方式により、トランプ氏が大統領になったことで、間接選挙などの選挙制度の問題点も指摘されました。

テレビ討論会などは、日本でもぜひ採用して欲しいシステムですね。

アメリカの大統領選挙の仕組み:二大政党以外はなれない?

出典: http://president.jp

顔で笑って、心で…

アメリカ大統領選の選挙制度:二大政党以外が大統領になる可能性は?

アメリカの大統領になる人って、毎回、民主党か共和党の候補が多いですよね?

だからなのかも知れませんが、アメリカで大統領になるためには、二大政党に属していないとダメなイメージがあります。

ですが、実際には二大政党に属していなくても大丈夫なんですね。
ただ、ハードルが高いのは間違いありません。

というのも、二大政党以外から立候補するためには、各州で一定数以上の署名を集めなければいけないので、一つ段階を踏まないといけないからです。

署名が集まらないと、その州から立候補できないと言うと、わかりやすいかも知れません。

更には、立候補した州からは選挙人を集めることが出来ないという制度になっているので、よりハードルが高いんですね。
だからこそ、アメリカの大統領になるためには、二大政党からでないと立候補出来ないという誤解が生まれたのかも知れません。

アメリカの大統領になった後の就任式は?トランプ編

出典: https://mdpr.jp

娘さんは確かに美人でしたね。

選挙制度に救われた、トランプ氏の勝利と就任式

アメリカ大統領が交代する時=就任式の日時は、アメリカの憲法によって定められていて、権限が委譲されるのが1月20日の正午からと決まっているんだそう。

就任式典は、現地時間1月20日午前11時30分(日本時間1月21日午前1時30分)から始まり、副大統領の就任の宣誓を終えてから、1月20日正午(日本時間1月21日午前2時)に行われました。

トランプ氏の時には、娘のイヴァンカさんが美人過ぎると話題になりましたね。
このイヴァンカさんは、知的な一面もあり、父トランプ氏がCEOを務める会社「トランプ・オーガナイゼーション」で不動産とホテル経営を担当している、キャリアウーマンだそうな。

お金を持っていたトランプ氏だからこそ、今回の選挙にも勝てたのかも。
そう言う意味では、アメリカの勝利の方程式は、わかりやすいのかも知れないですね。

大統領選挙の選挙制度:韓国編

出典: https://kankoku2017.jp

韓国の大統領選挙を覚えていますか?

韓国大統領の選挙制度の仕組み:2017年

槿恵大統領が罷免されたのを受け、次期大統領を決定する韓国大統領選挙が、2017年5月9日に実施されたのは記憶に新しいかと思います。

では、韓国での選挙制度は、日本やアメリカとはどう違うのでしょうか?
以下に簡単にまとめてみますと。

韓国の大統領は、国民が直接選ぶ「直接選挙制」が取られているんですね。
なぜ、間接選挙にしないのかと言うと、韓国は大統領中心制なので、大統領になると、巨大な権力を持つようになるから。
ここは、アメリカに似ていますね。

アメリカとの違いはと言うと、韓国には、副大統領がいないことでしょうか?
簡単に言えば、権力の分散がなく、その分韓国の大統領は、大きな権力を持つことになります。
だからこそ、韓国では、間接選挙ではなく、直接選挙の形を取っているんですね。
民意が反映されない方が大統領になったら、問題点どころか、大変なことになりますので。

そして、韓国では任期は5年とされ、再選は禁止されているそうです。
更には、韓国の大統領になるには、選挙日の時点で満40歳に到達している国会議員だけなんです。

韓国の選挙の仕組みは、その時代によって変わってはいるようですが、日本のように首相を選べないということはないので、そこは日本にも見習って欲しいものです。
まぁ、この仕組みにも問題点はないとは言い切れませんが…

ただ、韓国では大統領になった途端に、簡単に権力を持つ危険性もあるため、余り絶大な権力は人を滅ぼしてしまいそうな気も…
要らぬお節介かも知れませんが、そうも思ってしまいますね。

大統領選挙の選挙制度:フランス編

出典: http://www.newsweekjapan.jp

個性的な立候補者が多い気が…

フランス大統領の選挙制度の仕組み

フランスでの大統領選挙を、簡単にご紹介すると。

フランスの大統領選挙は、現在は5年毎に行われています。
ちなみに、2002年までは、大統領任期は7年でした。
多分、7年では問題が起きると指摘されたのでしょうね。

フランスでは、投票できるのは、選挙前年の12月31日までに選挙人名簿に登録をしたフランス国籍を持っている成人(18歳以上)と規定されています。

そして、フランスの投票は直接選挙であり、二回投票制選挙という、こちらも独特のスタンスを持っています。

また、フランスでは選挙に投票する時に、お金を払う必要があるので、貧しい人は選挙すら出来ません。
昔の日本の選挙と同じですね。
とは言え、フランスの選挙費用は、お安いので、そんなにお金が必要な選挙ではなく、単にフランスの投票所のやりくりするだけの資金を回収しているそうです。

面白いのはフランスでは、どの政党に票を入れるかで、投票所でかかる時の費用が変わることでしょうか?

例えば、共和党では、選挙の投票にかかる費用は2€(×2回投票)程度ですが、社会党では、1€(x2回投票)と言う風に違いがあります。

また、フランスでは、普通の国会議員の他に、元老院選挙なる物も実施されているそう。
社交界の雰囲気が、簡単にではありますが、まだ残っているということなのかも知れません。

簡単ではありますが、フランスの大統領選挙制度について、ご紹介してみました。
問題点もあるとは思いますが、直接選挙なのは、羨ましいですね。
首相を選べない日本は、そういう意味では後進的な国かなと思ったりもします。

大統領選挙の選挙制度:インドネシア編

出典: http://vovworld.vn

問題点が浮き彫りになりました。

インドネシア大統領の選挙制度の仕組み

それでは、インドネシアの大統領選挙の仕組みを、簡単にご紹介しますと。

インドネシアの変わった所は、大統領と副大統領がペアを組んで選挙に臨む所ですね。
他の国にも、もしかしたら同じタイプの選挙があるのかも知れませんが、私は初めて知りました。

インドネシアの大統領選挙は、国民による直接選挙に行われるみたいで、間接選挙ではないんですね。

インドネシアの投票は、日本と良く似ています。
有権者に手紙が届き、その手紙を会場へ持っていくと、投票に使う写真入りの用紙を渡されるんですね。
日本と違い、インドネシアでは、候補者が一目でわかるんですね。

この制度も、ぜひ日本に取り入れて欲しいものです。
だって、投票に行っても、誰が誰だかわからないことが多いので。

ただ、インドネシアの投票では、日本と違う所も。
それは、投票が終わって会場を出るとき、出入口には紫の油性のインクが入っている小さな缶があるそうで、その中に指先をつけ、印をつけて、投票に行ったことを確認できるようにしているんだとか。

実にインドネシアらしい投票の仕方ですね。
色で紫を選ぶのは、インドネシアの国教の関係でしょうか?
ちょっと変わった制度ですよね。
確かに、投票したかどうかが簡単にわかって、良いかも知れません。

インドネシアは、「眠れる大国」とも呼ばれているそうで、昔の中国みたいな位置づけかも知れないですね。
どちらにしても、権力に溺れない人に、インドネシア国民も大統領になって欲しいんじゃないかな?と個人的に思いました。

世界各国には、それぞれオリジナルの投票方法があるんですね。
アメリカほど複雑な選挙制度は、逆に少数派で、簡単な投票の国が多いのかも。

インドネシアも、直接選挙なのに、本当になぜ日本では、直接選べないんでしょうか…

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