蚊を地球上から絶滅させたらこの世は困る?生態系の及ぼす影響とは

蚊を絶滅させると生態系はどうなってしまうのでしょうか?蚊を絶滅させる方法や計画は既にあり、沢山のメリットがある一方で、蚊が絶滅することによるデメリットもあると言います。蚊が絶滅すると生態系にはどんな影響があるのでしょうか?

蚊を地球上から絶滅させたらこの世は困る?生態系の及ぼす影響とはのイメージ

目次

  1. 蚊を生態系から絶滅させる計画
  2. 蚊を生態系から絶滅させるには遺伝子操作が必要
  3. 蚊の生態系から絶滅は短期間では難しい
  4. 蚊が生態系から絶滅するとマラリアでの死亡が減る
  5. 蚊が生態系から絶滅するとデング熱の心配が減る
  6. 蚊が生態系から絶滅するとウイルスの蔓延が止まる
  7. 蚊が絶滅すると生態系が乱れて困る?
  8. 蚊が絶滅しても生態系はすぐカバー出来る?
  9. 衝撃!蚊が生態系から絶滅するとチョコレートが消えるかも!?
  10. まとめ~蚊が生態系から絶滅する日~

蚊を生態系から絶滅させる計画

出典: http://shimashimaseikatu.com

蚊を絶滅させる方法が研究されています。蚊を絶滅させることは可能なのでしょうか?

蚊に悩む人は日本だけじゃなく、世界中にいます。
蚊に刺されるととにかくかゆいですよね。

楽しい夏の時間も、蚊が部屋に一匹いるだけで台無し。
蚊との戦争が始まってしまいます。

寝ているときに蚊が出現してしまったら、もう寝ることは許されません。

出典: https://5min-massage.com

蚊がもし世界中から絶滅してくれたら・・・凄く助かりますよね!どんな方法でもいいから絶滅させてほしい!と考える人も……

かゆい蚊を絶滅させるべく、今研究が行われています。
理由は日本の蚊の被害というよりは、世界中で様々な伝染病をひきおこすからです。

かゆいで済めばいいのですが、人間を死にいたらしめたり苦しめたりしてしまうので、早急に対策が必要です。

蚊を生態系から絶滅させるには遺伝子操作が必要

出典: http://gogo5.hatenablog.jp

蚊を生態系から絶滅させるには遺伝子操作を行うことで可能になるといいます。

具体的な蚊の絶滅させる方法としては、遺伝子操作により雄の蚊を生殖不能とさせてしまう方法があります。
雄の蚊を生殖不能とさせることにより、当然子供が増えなくなりますよね。

放射線を照射することで生殖不能にさせることが可能なのだそうです。

出典: https://hospital-illustration.com

生殖能力の無いオスの蚊を生み出すことで蚊全体の量を減らしていくことが可能なのだそうです。

生殖不可能の雄の蚊を大量に放つことで、生殖可能な雄と競合させます。
生殖不可能な雄が雌と交配しても子供は生まれてきませんので、少しづつではありますが蚊の全体量が減っていくという方法です。

この方法をとる理由としては様々ありますが、そもそも蚊だけを攻撃して全滅させるというのはとても難しいことですので、自然に減らすというのが一番実現可能な方法なのでしょうね。

蚊の生態系から絶滅は短期間では難しい

出典: http://wonder.whdpet.com

蚊は世界中にとんでもない数がいますので、遺伝子操作で地道に減らしてもすぐに絶滅は不可能です。

遺伝子操作を行って蚊を減らすといっても、かなり遅いペースにはなります。
蚊を根絶したい人からすれば、いきなり蚊が絶滅してくれるのが一番良いのですが、それは不可能ですね。

理由としては、子供を産めない状態を作ることで絶滅に追い込んでいくからです。
その中でもまだ子供を生める蚊は多数存在しますので、少しづつ全体量が減っていくのです。

出典: http://g-how.net

蚊を遺伝子操作で絶滅させる方法はありますが、長い目で見る必要がありますね。

遺伝子操作を行うことで蚊を絶滅させる方法は長い時間がかかりますが、その分いいこともあります。
いきなり生態系から一つの生き物が消えてしまえば、他の生物に大きな影響が出ることもあるからです。

もしゆっくりと絶滅させることが出来たなら、他の生物もゆっくりと対応出来ますので、生態系の乱れを防ぐことが可能かもしれません。
そういった意味でも、この計画は実現出来そうですね!

蚊が生態系から絶滅するとマラリアでの死亡が減る

出典: http://www.tra-dis.org

マラリアとはマラリア原虫という寄生虫の一種の感染で起こる熱病のこと。こういったマラリアを広めてしまうことが蚊の存在の困るところでした。

蚊がなぜここまで忌み嫌われるかというと、刺されてかゆいからではありません。
マラリアなどの困る病気が蚊によって蔓延するからなのです。

マラリアは寄生虫であるマラリア原虫が蚊によって人から人へと移っていくことで蔓延します。
蚊自体は問題なくとも、持って運ばれては困ることになります。

出典: http://baquun.net

マラリアは世界の150万人を殺すといわれている恐ろしい病気。このマラリアでに被害をなくすために研究者達は日々研究してくれています。

マラリアで大量に人が死んでいるということを受けて、研究機関は日夜様々な研究をしてくれています。
かゆいだけなら研究する必要はありませんが、人が沢山死んでいるのなら、それは殺人兵器を世界から無くすくらいの覚悟で取り組まなければいけませんよね。

計画の実現を待っている人が世界中にいます。

蚊が生態系から絶滅するとデング熱の心配が減る

出典: https://www.niid.go.jp

画像はデング熱の発生地域。まだ日本は入ってはいませんが、いずれ日本も困る事態になるかもしれません。

マラリアと同じく、デング熱も蚊が広めてしまう伝染病です。
その影響はまだ日本に来てはいませんが、放っておけばいずれ日本にも影響が出てしまうかもしれませんよね。

もし日本にまで影響が出てしまえば大パニックとなってしまいます。

出典: https://www.niid.go.jp

デング熱が発症すると、発熱、頭痛、筋肉痛などが起こり、食欲不振などに陥ります。また、デング出血熱が恐ろしく、様々な症状の後、血小板減少などの異常が起きます。困るどころではありませんね。

デング熱はとても恐ろしい病気です。
二種類の症状があるそうですが、デング出血熱となってしまえば、体のいたるところに様々な痛みなどの症状が出てしまいます。

早く計画が進むことを願うばかりです。

蚊が生態系から絶滅するとウイルスの蔓延が止まる

出典: http://flipbordnews.com

蚊を絶滅させる研究・計画が可能になれば、蚊によるウイルスや寄生虫被害は当然収まることになります。

蚊が絶滅すると、当然ウイルスの蔓延被害は収まります。
理由は明白で、蚊がウイルスをばらまく中間地点となっていたからです。

出典: https://grapee.jp

蚊の被害に困る人たちは世界中に沢山います。そのため蚊の絶滅が可能となるよう、計画を進める人たちが居てもおかしくはないです

今日本では蚊によるマラリアやデング熱などの被害を受けてはいませんが、いずれ被害がくるかもしれないという恐怖がなくなることはありがたいですよね。

子供が蚊にさされると何か悪いことが起こるのではないかと心配してしまうものですが、そんな心配もなくなります。

蚊が絶滅すると生態系が乱れて困る?

出典: https://grapee.jp

蚊が絶滅すると生態系が乱れるのではないか?という研究上の懸念もあります。蚊が絶滅することで困ることとはどんなことなのでしょうか?

反対に、蚊が絶滅すると困ることになると言う研究もあります。
理由はやはり、生態系が乱れるからです。

蚊は地球上に沢山存在する虫で、蚊を食べて生活している動物も多数います。
そんな動物にとっては蚊は当然存在していて欲しい虫ですので、他の動物達を絶滅に追い込んでしまうかもしれないのです。

出典: http://www.honda.co.jp

蚊の幼虫であるボウフラは様々な生物の貴重な栄養源。人間への影響は遠いところから始まるようです。蚊が絶滅することでやはり困ることはあるようですね。

蚊が絶滅すると困るのは、まずは川魚などがあげられます。
理由は、蚊の幼虫であるボウフラが川魚達の貴重な栄養源だからです。

ボウフラは川で生息する動物達にとっては有難いものですので、ボウフラがいなくなってしまうことで川魚の生息数が減ってしまうこともありえます。

出典: http://petraku.com

蚊を食べてきた生物達にとって、蚊は貴重な栄養源です。もし遺伝子操作により絶滅が可能となれば、日本で見られたのに少し見られなくなる生物達が出てくることもあるのかもしれません。

蚊の成虫を食べる爬虫類なども、個体数減少が起こるかもしれません。
そして最終的には、その爬虫類を食べられなくなった大型の動物が減り、人間にも被害が出るかもしれないのです。

蚊が絶滅しても生態系はすぐカバー出来る?

出典: https://hachuarium.com

蚊だけを食べて生きているわけではないので、蚊がいなくなっても他の生物を食べれば困ることはありません。

蚊が絶滅すると、蚊を食べていた動物達は困ります。
ですが、それはすぐにカバー出来るのではないかとも言われています。
その理由は、蚊だけを食べて生きているわけではないからです。

例えばカエルは様々なものを食べますよね。
蚊がいなくなっても、ハエもいますし、様々な食料があります。

出典: http://www.rinya.maff.go.jp

ハエなど、蚊の代わりになる生物は多数いますので、蚊がいなくなっても生態系をカバー出来るのではないか?という研究もあります。しかし、その影響は誰にも予想できません。

餌が減ってしまうことは間違いありませんが、その餌が無い分に合わせて生態系は変化することができます。
様々な生物がいますから、カバー出来るのではないかと言われているのです。

衝撃!蚊が生態系から絶滅するとチョコレートが消えるかも!?

出典: https://www.chintai.net

皆大好きなチョコレート。このチョコレートは実は蚊が存在しないと困る食べ物らしいのです!なぜチョコレートは蚊がいないと困るのでしょうか?

生態系が乱れなくても、蚊が絶滅してしまうと人間はとても困ってしまうかもしれません。
その理由は、カカオにあります。

実はカカオの花粉を運ぶ役割をしている蚊がいますので、もしその蚊まで絶滅させてしまうと、チョコレートが作れなくなってしまうかもしれないのです。

出典: http://okinawabaka.ti-da.net

ヌカカに吸われると翌日には激しい痛みが伴います。ですが、このヌカカはカカオの花粉を運ぶ役割も持っているため、ヌカカが絶滅すると世界中が困ることになってしまいます。

ですが、代わりに受粉させる虫を探したり、または人工的に受粉させれば問題は解決するかもしれません。
絶滅するにしてもゆっくりと進んでいきますので、もし影響が出たならやめることも可能です。

まとめ~蚊が生態系から絶滅する日~

出典: http://karapaia.com

絶滅計画を進めれば、病気が避けられるメリットはあれども、様々な生態系被害が予想されるデメリットもあり、一長一短であります

今回の蚊の絶滅まとめはいかがでしたでしょうか?

蚊が絶滅するメリットは沢山ありますが、デメリットは実際に絶滅しないと中々分からないことですよね。
生態系に影響があることは間違いありませんが、生態系はそれをカバーする力も持っています。だからと言って、まずやってみないとで進める、人間のエゴで命を選別するのかという問題があります。

現状で、マラリアは150万人を殺すと言うのですから放っておくわけにはいきません。
研究者の方々には絶滅計画はともかくとして、マラリアやデング熱の治療方などのアプローチで是非頑張っていただきたいですね!!

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杉野 貴信
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