マンボウの骨格が思ってたのと違う…!謎な骨を持つ魚まとめ

マンボウの骨格ってどんな風になってるの?外見と違う?鳥みたい?マンボウの子供ってどんなの?マンボウの謎ってなに?ハリセンボン、クジラ、シャチ、エイ、サメの骨格はどんな風になってるの?今回は色々な魚の骨格についてまとめてみました。

マンボウの骨格が思ってたのと違う…!謎な骨を持つ魚まとめのイメージ

目次

  1. マンボウの骨格は翼を広げた鳥のよう
  2. マンボウについて
  3. マンボウの稚魚:3億個のマンボウの子供
  4. マンボウ以外にも・・・色々な魚の骨格を見てみよう
  5. ハリセンボンとフグの骨格
  6. クジラの骨格
  7. シャチの骨格
  8. エイの骨格
  9. カレイの骨格
  10. サメの骨格
  11. マンボウの骨格、色々な魚の骨格についてのまとめ

マンボウの骨格は翼を広げた鳥のよう

出典: http://morgenbaden.jugem.jp

マンボウの標本

マンボウの骨格はこのようになっています。なんだか鳥みたいに見えますよね。骨格と成体を比較すると外見と明らかに違います。お腹の部分には骨がありません。不思議な骨格をしています。

マンボウについて

出典: http://www.aqua.stardust31.com

マンボウって外見がなんだか不思議ですよね。ヒレが鳥の羽みたいです。まずはマンボウについて簡単に紹介しましょう。マンボウは分類としてはフグ目・フグ亜目・マンボウ科・マンボウ属となります。大人になると大体の大きさは1メートルから3メートルほどです。日本では太平洋側、日本海側、また北海道から九州地方まで全国で見ることができます。

マンボウの稚魚:3億個のマンボウの子供

マンボウは一度に3億個ほどの卵を産みます。この数は脊椎動物の中で最大ですが、反面ほとんどの卵や稚魚がほかの魚に食べられてしまい、3億個の卵の中から成魚として生きられるのは1~2匹ほどだといわれています。

出典: http://www.setouchi-bunkaisan.com

体長1cmほどのマンボウの稚魚、しかしほとんどが食べられてしまう。ヒトデのように星の形になっています。これが成長するとあの骨格になるというのが不思議です。

謎多きマンボウについてのデマ

出典: https://mag.app-liv.jp

2014年ごろに話題になったマンボウを育てるゲーム。「生きろマンボウ」。三億匹の仲間はみな死んだという副題になっています。有名ゲーム実況者もこのゲームを実況していましたね。

前述の通り成魚として生きていけるのは極めて少ないためか、マンボウについての都市伝説的なもので「マンボウはすぐ死ぬ」というデマが流れました。

朝日が強過ぎると死んでしまう
近くに居た仲間が死亡したショックで死んでしまう
体の表面に付いた寄生虫を落とすために 空中に飛び上がって水面に体を叩きつけた衝撃で死んでしまう
前方に岩があるがまっすぐしか泳げないためぶつかって死んでしまう

などというデマが流れ注目され人気になりました。

確かにマンボウは繊細な魚です。

しかし朝日が強すぎて死ぬというならば水族館で生きていけません。

水族館で、すでにマンボウのいる水槽に新しいマンボウを入れるとストレスで食欲が減るというのはありますが、死ぬまで食べないということはありません。

マンボウのジャンプというのは日常茶飯事でそのような例は見つかっていません。なにより寄生虫を振り落とすという理由が根拠がなくいまだ謎になっています。

またマンボウは直進しかできないというのも嘘です。むしろ自由に回転できます。もしそれが本当ならやはり水族館でずっと水槽の外側に沿って泳ぐことになり食べ物を食べれず生きていけません。そもそもまっすぐにしか進めないと言われているマグロなどでも曲がることが出来ます。

マンボウは確かに弱い・・・

アシカがマンボウを食べている動画です。骨の無いお腹の部分をかじっていますね。アシカもマンボウの骨格について知っているのでしょうか?

マンボウ以外にも・・・色々な魚の骨格を見てみよう

こうなってくるとマンボウ以外の魚の標本や骨格も見てみたいですよね?ここからはハリセンボン、フグ、ミンククジラ、シャチ、エイ、サメといった魚の骨格を見て行きましょう。

ハリセンボンとフグの骨格

出典: http://purebands.blog136.fc2.com

ハリセンボン。フグ目・ハリセンボン科で体長は40センチほど。ハリセンボンといえばこのような形でしょうか。ハリセンボンは危険を察知すると空気を吸い込み膨らみます。ハリセンボンの針は、実際は針は千本ではなく350本ほどです。ちなみにハリセンボンは刺身でも食べられます。食用としては鍋や味噌汁に入れられることもあるみたいです。ハリセンボンはフグの仲間ですが毒はもっていません。ただし卵には毒があります。

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どうでしょうか?見た目だけでハリセンボンだというのがわかります。全身が骨だらけです。外見どおりにも思えます。標本を見ると膨らんだ時の骨が綺麗に並んでいます。編みこんでいるみたいですね。自然の神秘ですね。やっぱり持つだけで痛そうです。

出典: https://imgur.com

こちらはフグの骨格の標本。やはりフグも綺麗な模様を描いたような骨になっています。やっぱり編みこんでいるような骨です。食用として毒がよく取り上げられますが、刺身にして食べるには骨を取り除くのも大変そうです。

クジラの骨格

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ミンククジラ。体長は最大で10メートルにもなります。ミンククジラは生まれた時すでに2.5メートルと人間よりも大きいです。泳ぐ速さは時速30キロほど。寿命も動物としては長い50年といわれています。絶滅危惧種ではないクジラで、食用で刺身としても出てきますね。ミンククジラはどのような骨格をしているのでしょうか?

出典: https://www.lib.city.minato.tokyo.jp

こちらがミンククジラの骨格の標本。お腹の部分の骨の数は少ないけれどありますね。ミンククジラの成体になると体重が7トン以上になるようです。そのため一本がすごく太いです。ちなみにミンククジラはクジラの中では小さいほうです。

シャチの骨格

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シャチは、クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科シャチ属の動物です。イルカの一種で非常に頭がいいことでも有名です。地球でもかなりの地域に分布していて、日本でも北海道や和歌山で見ることが出来ます。泳ぐスピードは時速60キロ以上で、体長は5メートル以上、体重は5000キロまでいく個体もあります。寿命はオスは17年、メスは30年ほど生きるそうです。

出典: http://blog.livedoor.jp

こちらがシャチの骨格の標本です。賢くおとなしいイメージがありますが骨格を見るとまるで恐竜みたいです。歯の部分も恐ろしいほど鋭く、全体の骨も大きいです。人間の手を大きくしたみたいですね。

謎の行動、シャチがアザラシを投げています。それも恐ろしいほど高いです。これはシャチの親が子供に狩りを教えるために、アザラシを弱らせているのです。それにしても高いですね。人間も簡単に放り投げるのでしょうか・・・

エイの骨格

出典: http://www.kaiyukan.com

エイの大きさは1メートル前後といわれていますが、種類によっては4.3メートルにもなるエイが見つけられた例もあります。不思議な見た目の動物ですよね。食用としてもエイは有名ですよね。

出典: http://www.aqua-park.jp

エイの裏側というかお腹側というか・・・。優雅に空を舞う鳥のようにも見えます。お腹の部分が笑っているように見えるので水族館でも人気があります。なんとも謎めいた動物です。

出典: http://htsjh.blog.fc2.com

これがエイの骨格の標本。外見とおりですね。鳥の翼のような骨格です。この鳥の翼のような部分が食用と言うか軟骨で、たくさんコラーゲンが含まれていて鍋で煮てさらにやわらかくして食べます。

カレイの骨格

出典: http://blog.goo.ne.jp

カレイといえば食用で煮付けにするのが有名でしょうか。平べったい形をした特徴的な魚ですよね。海底に擬態して隠れるためにあのような平べったい形になったといわれています。皮膚はある程度色を変えられるみたいです。実は、生まれた時は他の魚とほとんど変わらず平べったくなく、成長していくにつれて徐々に平べったくなっていきます。目が右側の面に2つあるのも特徴です。ちなみに寿命がかなり長くて50年といった記録もあるみたいです。

出典: http://blog.goo.ne.jp

こちらがカレイの骨格の標本です。エイと違い、平べったい形ではありますが左右対称ではありません。やはり骨を見ても、稚魚の時には普通の魚だったというのがよくわかります。顔の部分も対称性がありません。

サメの骨格

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サメの大きさは4メートルから5メートルぐらいです。寿命は20年から30年ほどです。外見やジョーズなどの映画からか、人を襲う極めて獰猛なイメージがありますが、実際はサメの種類の中でも1割ぐらいしか襲ったりはしません。顎を持つ動物は基本的に硬骨なのですが、サメは軟骨動物です。

出典: http://ossanch.blog.jp

これがサメの骨格の標本。軟骨動物で骨だけだと外見がわかりません。魚というより尻尾が長い鳥のような動物に見えます。歯だけが硬く硬骨であり、抜けやすく次々と生え変わります。何列にも連なった歯は多いものでは3000本もあるようです。一生のうちに2万本も入れ替わるといわれています。

出典: https://www.atpress.ne.jp

サメといえば食用のフカヒレが有名でしょうか。ヒレの部分の骨を取り除いて作っています。取り除いた骨はコンドロイチンのサプリメントになったり、食用として鮫軟骨のから揚げなんていうものもあります。

マンボウの骨格、色々な魚の骨格についてのまとめ

いかがだったでしょうか?マンボウの外見と骨格も謎めいていましたが、他の魚の外見と骨格を見ても謎というか不思議ですよね。またサメが軟骨動物で歯以外の部分が柔らかいのも意外だったのではないでしょうか?今回は魚に焦点を当てましたが他の動物の骨格も不思議なものがあるのでしょうか?

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