東組二代目清勇会【川口和秀】

東組清勇会の二代目組長の川口和秀は、ヤクザではありますが、部下からは慕われる優しい組長だと言います。東組清勇会自体は褒められる団体ではありませんが、ヤクザの世界に足を踏み入れる人にとって、川口和秀の人格にも、人を惹きつける何かがあるのかも知れませんね。

東組二代目清勇会【川口和秀】のイメージ

目次

  1. 東組清勇会の二代目組長:川口和秀とは?
  2. 東組清勇会:キャッツアイ事件で投獄された川口和秀
  3. ドキュメンタリー映画で描かれた東組清勇会
  4. 東組清勇会の川口和秀と映画の関係
  5. 暴力団排除条例と東組清勇会の川口和秀の関係
  6. 東組清勇会の川口和秀との距離
  7. 東組清勇会の川口和秀との怪しい取引?
  8. 部屋住みの男性と東組清勇会の川口和秀の関係
  9. 東組清勇会で部屋住みをするのは、川口和秀に惹かれたから?
  10. 東組清勇会での組織図
  11. まとめ:東組二代目清勇会「川口和秀」について

東組清勇会の二代目組長:川口和秀とは?

出典: http://yakuza893.blog.jp

二代目組長の川口和秀氏

ヤクザとか暴力団には、組長と言う人がいますが、どんな人物なのか知っている人は少ないですし、そもそもネット上でしか情報は得られないことが多いですよね?
ヤクザという名前で拒否反応を起こす方もいらっしゃると思いますが、では、実際にヤクザとはどんな人達なんでしょう?

最近で有名な暴力団と言えば、東組二代目清勇会も候補に挙がると思います。
その組の二代目組長:川口和秀氏も、ご存じの方はご存じかと思います。

二代目清勇会(せいゆうかい)は、大阪府堺市に本部を置く暴力団ですが、初代は「東 勇」という人物が取り仕切っていたと言います。

ヤクザ関連の小説と言えば、私は浅田次郎さんの小説を思い浮かべてしまいますが、映画でも有名な暴力団らしいですね。

ということで、東組二代目清勇会「川口和秀」についてまとめてみました。

東組清勇会:キャッツアイ事件で投獄された川口和秀

出典: http://www.yakudatsujoho.com

二代目川口和秀氏。貫禄がありますね。

東組の二代目組長でもある川口和秀氏は、昭和28年生まれです。
ということは、2017年現在だと、60歳を超えているのですが、貫禄が増した気がします。

暴対法のきっかけにもなった「キャッツアイ事件」で、22年の懲役生活を経て、清勇会の会長となった人物です。
ちなみに、キャッツアイ事件というのは、敵対する山口組との抗争で起こった事件。
清勇会の組員が放った銃弾の流れ弾により、無関係の女性が死亡してしまったキャッツアイ事件。
ただ、キャッツアイ事件で投獄された川口和秀氏は、実は冤罪だったという話もあります。

キャッツアイ事件の名前の由来は、パブ・スナック「ラウンジ・キャッツアイ」で起こった事件だから。
抗争中だった暴力団同士の争いに、ラウンジ・キャッツアイのホステスが巻き込まれ、死亡させてしまったという痛ましい事件でした。

この時に清勇会の組員が、トップから指示があったと嘘の供述を警察にしたことで、組長などが逮捕されたんですね。
キャッツアイ事件が冤罪と言われるのは、これが理由かも知れませんが、部下のやったことの責任を取ると言う意味では、冤罪であるかどうかは些細なことかも知れません。
現に、無関係の女性が死亡している事件ですので。

キャッツアイ事件での当時の調べでは、組長らに明白なアリバイがあったそうですが、暴力団ということで、何らかの圧力が働いた可能性もあります。
組長は、組員の責任を取るものと、もしかしたら冤罪であっても投獄を選んだのかも知れません。

ドキュメンタリー映画で描かれた東組清勇会

出典: http://social-trend.jp

ヤクザのドキュメンタリーについて

東海テレビで、3月30日に放映されたヤクザのドキュメンタリー「ヤクザと憲法」は、最初東海地方のみの方そうでしたが、すぐに評判が広まり、業界の栄誉でもあるギャラクシー賞の選奨を受けたくらいなので、人気のほどが伺えますね。

その後も、日本民間放送連盟賞で優賞を取ったくらいですから、すごいドキュメンタリーだったみたいです。
暴力団排除条例が施行されたことで、暴力団との取引が全て違法化されるようになり、本来マスコミで取り上げることさえタブーとされていた中での報道ということで、一躍脚光を浴びました。

監督の土方宏史は、ヤクザの取材に対してかなりの執着心があったようで、警察官ですら、ヤクザの内情を知らないのはおかしいと、報道に至ったそうです。

警察詰めの記者である4課を担当していたこともあり、内情を良く知るマスコミ関係者と言えば、土方宏史さん!というくらい一部では定評があったようです。

では、そのドキュメンタリーは、どうやって作られたのでしょうか?

東組清勇会の川口和秀と映画の関係

出典: http://www.cinepre.biz

映画にもなったんですよね。

監督の土方宏史さんは、ヤクザと憲法について、こうも語っています。

「うちは、取材に禁止項目を掲げてこなかった」と。
本来タブーと言われていたヤクザの取材に、禁止項目を掲げなかったことで、リアルな映画が生まれるわけですが、恐怖は無かったんでしょうか?

ヤクザと言うと親指がなかったり、刺青があったりと、外見からしてわかる人も多いですが、中には地域に溶け込んだ人もいて、実際に対面しないと暴力団とわからない人も多いように思います。

そして土方さんは、OBの方や「死刑弁護人」で取り上げたこともある安田好弘さんにも、ヤクザの取材のことを打ち明けたと言います。
両者とも、反対されるかと思いきや「そんなドキュメンタリーがあるなら、ぜひ見てみたい」との答えが返って来て、逆に面くらった感じになったと言います。

弁護士を取材することも、当時はなかなか出来なかったことだと思いますが、ヤクザにも人権があるはずと思われたのかも知れません。

映像からヤクザの実態を見られるドキュメンタリーは、そうそうありません。
ヤクザの生い立ちなど、貴重な情報として、その後も語り継がれることになります。

暴力団排除条例と東組清勇会の川口和秀の関係

出典: https://www.city.tsuyama.lg.jp

暴力団排除条例が施行されたことを受け…

監督でもある土方さんは、警察の内情を知り、暴力団排除条例の影響で内部がかなり混乱しているということを聞いていたそうです。

その中で、暴力団はヒエラルキーの一番下におり、もしかしたら一番の弱者なのでは?と思ったそうです。
テレビ局では、ヤクザを扱う時に、ある一定のルールみたいなのがあり、トーンや方向性が決まってるものが多く、土方さんはそれを良しとしたくなかったのかも知れません。

取材は100日間にも渡り、大阪の指定暴力団・東組二代目清勇会に密着した取材は、40分テープで実に500本もの容量になったと言います。
ただ、ここで壁となったのが暴力団排除条例でした。

この条例により、暴力団との接触が難しくなり、内情を知るには人知れぬ努力があったと言います。
条例のある地域では、暴力団との取引に際して罰則がある地域も少なくなく、勧告を受けると銀行口座の凍結もあったんだとか。

メディアであっても、条例は適用され、取材は本当に大変な物だったと推測されます。

東組清勇会の川口和秀との距離

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

川口和秀さんのオーラが感じられますね。

暴力団排除条例により取材自体が難しかったと言いますが、それでも組長だった川口和秀さんの許可が下りたことで、ようやく撮影が出来るようになりますが、そこでも土方さんは、ある悩みを持っていたと言います。

それは、川口和秀組長との距離でした。
近づきすぎては危ない、けれど遠くては取材が意味がない。
そんなジレンマがあったと言います。

普通は取材が始まったら、相手との会食などをするのがセオリーだったようですが、相手が暴力団ということになると、それはNGです。
ここでも、暴力団排除条例が壁となり、タコ焼きをおごってもらうことでも躊躇したと言います。

ただそれでも、土方さんは距離を縮めようと、組員の出所祝いに参加したりもしたそうです。
でもおごってもらうのは避けたと言います。
ヤクザの方からしてみれば、差別だと言われる事かも知れないですが、暴力団排除条例に抵触するのではないか?それが念頭にあったと言います。

取材と撮影は100日にも及びましたが、短期間の出張なども含めるとそれくらいの日数になるんだとか。

ドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」が見る人を引きつけるのは、組長の川口和秀さんのオーラがあったからかも知れませんね。

東組清勇会の川口和秀との怪しい取引?

出典: http://shuminoblog.blogspot.jp

ヤクザと憲法は好評だったみたいですね。

実際にヤクザの事務所では、携帯電話が普及した影響もあり、事務所の機能は形骸化していたそうです。
昔みたいに、電話番などがなくなったせいもあるかと思います。

ヤクザの日常生活を撮りたかった土方監督は、空気のように扱われたことが返って良かったと語ります。
ヤクザ映画と言うと、切った張ったみたいな感じの映画も多いですが、土方監督が目指していたのは、ヤクザの日常を描くことだったので、よりドキュメンタリー要素が強くなったそうです。

そんな中で、組員が叱られているシーンなども撮ることが出来た時もあったそうで、そんな時には良い画が撮れたと喜んだと言います。
日常を描くと言っても、やはりヤクザに対するイメージは恐怖であったり、凶暴な集団というイメージがあると思います。
でも叱られるシーン以外では、そんなことは全然なく、ごく普通の人達。
だからこそ、土方監督は、組員の怒声を聞いた時、初めてヤクザを怖いと思ったと言います。

そして、二度目の僥倖は、警察による家宅捜索が入ったこと。
毎日事務所に通っていたからこそ出来た取材ですが、ヤクザの部屋住みもまた、クローズアップして撮ったそうです。
ヤクザは、住みこみの男性にはすごく優しかったそうです。
では、住みこみの男性は、どのようにしてヤクザの中で暮らしていたのでしょうか?

部屋住みの男性と東組清勇会の川口和秀の関係

出典: http://www.yakudatsujoho.com

部屋住みの男性

ヤクザと憲法では、部屋住みと呼ばれる男性についても、取り上げられています。
部屋住みと呼ばれる人というのは、住みこみで事務所で暮らし、そこでヤクザ流の礼儀作法を叩きこまれる人達です。

中には、俗に言う引きこもりの男性もいますが、現代的な問題からヤクザに入ることになる人も少なくないと言います。
と言うのも、多くの人が持つと思われるヤクザのイメージでは、若い頃ヤンキーとか暴走族の仲間に入っていて、そこからヤクザの世界に入るというイメージを持つ方が多いからです。

ちょっと考えてみれば、同じ引きこもりでも、家の中でゲームをやって過ごした方が楽しくて楽だと思うんですが、ヤクザの部屋住みの人は、わざわざヒエラルキーの下にいることを望み、ドスの聞いた声で電話版をしたりするのが、普通になっているようです。

ヤクザの世界では、師弟関係というより疑似家族のような世界が成り立っているのかも知れませんね。

東組清勇会で部屋住みをするのは、川口和秀に惹かれたから?

出典: https://ameblo.jp

刺青が綺麗に入ってますね。

俗にいう部屋住みの男性は、沢山いますが、その中からピックアップしてご紹介しますと。

●河野裕之
河野裕之が部屋住みをする前は、いわゆる堅気の仕事をしていたそうです。
河野裕之は、家が貧しく、給食費すら払えない程の極貧生活から、中学を卒業して、様々な職業に就いていた彼もまた、部屋住みをすることを選んだ一人です。
どの人よりも、部屋住みの部屋を与えてくれたのは、兄貴だけ。と川口和秀組長を慕っているそうです。
部屋住みの一人として、河野裕之もまた映画の中枢と言える人物です。
河野裕之は映画で、覚せい剤売買の仕事で放映されます。
ただ、河野裕之が、本当に麻薬に手を出していたかはわかりません。
映画で放映されたくらいですから、多分河野裕之は犯罪に手を染めていたのでしょう。
河野裕之の過去を知ったとしても、犯罪は犯罪ということは忘れてはならないと思います。

●金城健護
刑務所を出所後、清勇会の部屋住みとして入りました。
過去についてはわからないことも多いそうですが、別の組織から清勇会に移ったとされています。

●松山尚人
松山尚人もまた部屋住みの一人です。
2014年当時は21歳で、学生時代にいじめられていた過去を持っています。
松山尚人は、映画でも大々的に取り上げられており、松山尚人の過去に共感する方も、もしかしたら多いかも知れません。
松山尚人は、学生時代から宮崎学のファンだったようで、引きこもり生活を始めてからも、本を読み続けているそう。
時代の弱者であることを望む若者は、松山尚人のようにヤクザの世界に入るのかも知れませんね。
ただ、松山尚人はコンビニ強盗などの犯罪にも手を染めてしまい、逮捕される瞬間が映画で報道されています。
両者に言えることですが、松山尚人もまた、川口和秀の心意気に惚れ、極道の世界に入ったと思われます。

松山尚人は、もしかしたらヤクザの世界に入らなければ、強盗などもしなかったのかも?
それとも、生来から松山尚人は、犯罪に手を染めることをいとわなかったのでしょうか?

刺青を入れることも厭わない彼らは、ヤクザの世界をどう思っているのか?
真相がわかることは、これからもないのでしょうか?

東組清勇会での組織図

出典: http://okureje.hatenablog.com

眼光鋭い方ですね。

東組清勇会では、今のところわかっている人物だけですが、こんな組織図があります。

●初代組長:東勇
●二代目組長:川口和秀
●舎弟頭:今井進
●若頭:大野大介
●本部長:呉本公一
●若頭代行:隈村州男
●舎弟:清水良右(新進会会長)
●舎弟:大石和政
●舎弟:橘 政和
●舎弟:山岡 馨
●若中:河野裕之
●若中:田中耕太郎
●若中:片田 力

その他にも、主な出身者として。

●滝本博司 (二代目東組組長)
●赤松國廣(赤松会会長)
●田中明彦(田中組組長)

ざっとこんな所が、東組清勇会の組織図になります。
他の組の出身者もいるようです(破門されたのかはわかりません)が、割と人数が少ないのかな?というのが正直な所です。

舎弟関係については、詳しくはわかりませんが、ほとんどの人が自分から望んでヤクザの世界に入った人です。
一般の社会よりも下層にいると言われるヤクザの世界に入るのは、なかなかに勇気がいったことだとも思いますが、ヤクザの世界は実は住みやすく、仁義に溢れた社会なのかも知れませんね。

まとめ:東組二代目清勇会「川口和秀」について

東組清勇会の川口和秀組長他、他の組員について簡単にまとめてみました。

東組清勇会のドキュメンタリー映画では、組長他色々な人物の生い立ちや経歴なども知ることが出来るそうです。
ヤクザの世界の独特のルールもそうですが、一般社会よりよっぽど規律が厳しい世界というイメージもあります。

東組清勇会では、部屋住みの男性達もまた、映画に出演しているそうですが、はみ出し者と呼ばれていた人が組長の恩義に感じて、ヤクザの世界に足を踏み入れることもあるそう。

ヤクザや暴力団を正当化するつもりはありませんが、彼らには彼らの考えがあるのだと思います。
一般人に手を出さないヤクザもいると思いますし、逆に無法の限りを尽くすヤクザもいることでしょう。

でもヤクザだからといっしょくたにしてしまうのには、疑問を覚えます。
ヤクザだって、普通に暮らしている人もいるわけですし、立派な生活を送っている人もいるでしょう。

でも、それでもヤクザはヤクザと言われるのは、悲しいようですが、現実でもあるのかも知れません。

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