底なし沼は本当に"底なし"なのかを検証!日本にも実在する?深さは?

「底なし沼」は見た目に反して、とても恐ろしいものです。一度はまってしまうと、抜け出すのが非常に困難な状態になります。ここでは日本に存在する「底なし沼」を紹介するとともに、底なし沼にはまった場合の脱出方法をご紹介していきます。

底なし沼は本当に"底なし"なのかを検証!日本にも実在する?深さは?のイメージ

目次

  1. 【底なし沼とは】
  2. 【竜神沼】
  3. 【抜け出し方】
  4. 【底なし沼の恐ろしが分かる動画】
  5. まとめ

【底なし沼とは】

出典: https://www.pinterest.jp

「底なし沼」とは水分を含んだもろい地盤に圧力がかかって崩れていく「流砂」という現象が起きる地盤・沼地のことです。

「流砂」は振動を与えるほどに地盤の流動性が増していく原理になっています。つまり、動けば動くほど沈んでしまうことになります。


一般的に「底なし沼」と言われていますが、以上のことからも分かるように、本当に底がないわけではありません。ただ、事故が起きたりして危険なことから「底なし沼」と呼ばれるようになったようです。

【竜神沼】

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

竜神沼とは日本の北海道の稚内市郊外にある沼のことです。この沼は江戸時代のころから底なし沼として近くに住む住民に恐れられていました。

出典: http://world-fusigi.net

日本のテレビ番組「トリビアの泉」でこの竜神沼の深さが実際どのくらいあるかが検証されました。

検証の結果沼の深さは「2m37cm」。

「底なし沼」と恐れられていましたが、思っていたよりも深くなかったようです。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

しかし、「底なし沼」の本当の恐ろしさは、「深さ」ではありません。本当に怖いのは、身動きがとれないまま沈んでしまうことです。

この沼には大量の泥が堆積しており、沼に落ちてしまうとその大量の沼で身動きがとれないまま沈んでいってしまいます。

沼の深さも「2m37cm」と一見そこまで深くないように感じます。しかし、2m以上あるとすれば、命の危険に関わることが容易に想像できます。

危険な沼であることに変わりはないでしょう。

【抜け出し方】

底なし沼からの抜け出し方

出典: https://www.pinterest.jp

流砂にはまったら、周囲の人に引っ張り上げてもらうのは難しくなります。なぜなら、上半身にしか引っ張り上げる力が働かないからです。少人数の場合、引っ張り上げることは不可能に近いと考えていいでしょう。

ここでは事故が起きてしまった場合、1人で脱出する方法をご紹介します。

底なし沼から脱出するために一番重要なことは、パニックにならないことです。パニックになってもがいてしまうと、流砂に振動を与えてさらに深く沈んでしまいます。落ちて脱出を図りましょう。

1.足を揺らすように左右に動かします。こうすることで、水が流れる「空間」を作ることができ、沈んでいる下半身周囲の地盤が緩くなります。

2.靴を脱いで、上半身を仰向けにして寝そべります。こうすることで、沼に面する表面積を広げて体重を分散させることができます。

3.そのまま仰向けに寝そべりながら、腕を使って少しづつ後方に進んでいきます。

英語版ではありますが、底なし沼にはまったときの抜け出し方の動画を載せておきます。

【底なし沼の恐ろしが分かる動画】

元特殊部隊員が教える底なし沼からの脱出方法

元特殊部隊員が底なし沼にはまってしまったときの脱出方法を教えています。
時に死亡事故も起きてしまう、底なし沼の恐ろしさが分かる映像です。

底なし沼から脱出する方法

ツアーの一環で、ガイドさんによる底なし沼から脱出する方法を教えています。
底なし沼にはまる女性からは、底なし沼の怖さを感じます。

底なし沼にはまった夫婦を助ける青年

バードウオッチングをしていたら底なし沼にはまってしまった夫婦を青年が助ける映像です。

この映像を見る限り、青年は沼の性質を熟知しているようで、たった一人で夫婦を助けています。

底なし沼で遊ぶ人達

底なし沼で遊ぶ人たちの映像です。

この映像では少女らが「底なし沼」で遊ぶ様子が映っていますが、割と危険です。底なし沼で遊ぶことは避けましょう。

まとめ

底なし沼は危険

出典: http://www.irasutoya.com

底なし沼は「流砂」という現象で沈んでいきます。しかし、「流砂」の現象が起こる底なし沼でも浮力があるために、沈んでも腰ほどまでしか沈みません。

では、なぜ命の危険にさらされてしまうのでしょうか。

流砂にはまって事故が起き、命の危険にさらされる理由は、流砂の仕組みに原因があります。「流砂」は振動を加えるほどに流動性がましていくので、もがけばもがくほど沈んでいきます。

日本でも沼にはまっての事故が度々起きています。沼に入ることはもちろん、周辺で遊んだりすることは避けた方が無難でしょう。

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