犬鳴村の伝説と真実!日本国憲法が通用しない村の現在や事件まとめ【犬鳴峠】のイメージ

犬鳴村の伝説と真実!日本国憲法が通用しない村の現在や事件まとめ【犬鳴峠】

「犬鳴村」の伝説を聞いたことがありますか?福岡県のとある場所に存在するという犬鳴村。その存在は都市伝説として語り継がれ、入った者は外には出られないとされています。その真実はいかなるものか。その伝説が真実かいなかを今一度調べてみたのでご覧ください。2017年08月20日更新

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まことしやかに囁かれる「犬鳴村」その伝説と真実に迫る

日本国内には実に多彩な奇妙な伝説がある。今回はその中から一つ、「犬鳴村伝説」について紹介します。

福岡県某所にあると言われる犬鳴村。伝説によるとその村は「外の世界から遮断され、なおかつ日本国憲法の通じない村」とされている。その村に伝わる伝説にはこんなものがある。

「入った者は出られない」
「罠が仕掛けられている」
「罠に掛かると村人達が斧を持ち追いかけてくる」
「あるカップルの行方不明事件」
「携帯の電波は届かない」
「地図には載っていない」
「日本国憲法は通じないと書かれた看板」

実に様々な伝説、そしてそのほとんどが奇妙なものばかり。現在は国内屈指の心霊スポットとされているがその真偽は分からない。ただこのように実際に行ってきたとする人によってセダンや看板など噂や伝説として語り継がれている。

今回はそんな犬鳴村の伝説、その真実に迫ろうと思う。

出典: http://blog.livedoor.jp/westwakei/archives/55185012.html

地図に載らない犬鳴村

福岡県の山奥、犬鳴村に続く道に「犬鳴峠」という場所が存在する。その峠からさらにトンネルを進んだ所にこの犬鳴村が存在する。

そもそもの「犬鳴」とは一体どういった意味なのか。それには諸説あるようですが、一説にはこう言われています。「犬でも超えることが難しいほどの深い山。その深さに思わず鳴いてしまうほどだった」。

この犬鳴村に続くトンネル、通称「犬鳴トンネル」は今では不法投棄などの問題で閉鎖されています。そしてその入り口もコンクリートが積み上げられるなど通行不可になっており、そのせいかその場所が日本屈指の「心霊スポット」として取り上げられてきました。

噂によると、一台のセダンが乗り捨てられているとの声も。このセダンはこの付近で行方不明になったカップルが乗っていたと考えられています。

犬鳴トンネルの入り口がコンクリートブロックで封鎖されている画像は一度は見た事があるかもしれません。

さらにこの犬鳴村は、福岡県にあるとされながら地図からもその存在を消されているといいます。
ここから実際に行ってきたとする方達の犬鳴村にまつわる伝説を細紹介していきます。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/kappa3dayo/36348032.html

有名な画像。入り口を塞ぐようにブロック置かれているのが分かります。この画像を見る限りわりと簡単に中に入れそうです。

真実に迫る 犬鳴村都市伝説① 「孤立」

江戸時代から酷い差別を受けてきた犬鳴村。次第に外の世界との交流を断ち始めます。さらに村に「ハンセン病」をはじめとしたひどい感染症にかかった患者達が集められ、ますます村は孤立していきます。

外の世界との交流をほとんど断ったことで村は自給自足に力をいれます。それは子孫を残すことにも現れました。近親結婚が増えたと言います。その結果か、村の人間の凶暴性が増し外から入って来た人間に危害を加えるまでに至ってしまうのだそうです。

村の入り口には縄や空き缶で作った罠が仕掛けられており、犬鳴村に無断で入った人間の存在を知らせることができると言われています。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/takao19760113/53125634.html

真実に迫る 犬鳴村都市伝説② 「避け地」

感染症患者を匿ったことで孤立化が進んだ犬鳴村。現在では日本国憲法など国家権力が力を加えることができない「特別保護区」とされている。それはこの村が「避け地」となったことにも由来する。

「避け地」とは現在ではあまり馴染みのない言葉です。かつて日本全国に存在したこの「避け地」とは伝染病隔離地域とされ、日本政府から保護されてきた地です。食料などの必要な物は定期的に運ばれ提供されていました。しかし戦争に伴ってその地域は見捨てられたと言います。

避け地として感染症患者を匿うために、他の人間を入れないよう看板が置かれたと言われています。

現在ではこの真実は隠ぺいされてしまっています。極秘事項として扱われ一部の人間しかしらないようです。

出典: http://haikyotabi.blog33.fc2.com/blog-category-5.html

画像はイメージ。廃墟と化した犬鳴村。

真実に迫る 犬鳴村都市伝説③ 「セダン」

犬鳴村に語り継がれる伝説には必ずと言っていいほど「セダン」が登場する。それは犬鳴トンネルに放置された一台のセダンのことを指しています。

このセダンはかつてこの地に訪れた若いカップルが乗っていたと言われているものです。カップルはこの地でセダンを置いたまま姿を消してしまいました。噂では近くで死体となって発見されたとも行方不明のままとも言われています。どちらにせよ奇妙な事件です。

犬鳴村にはこのような事件の噂が後を絶ちません。「村の中のプレハブ小屋に殺した人間の死体が積み上げられている」「面白半分で村に入り惨殺」など。事件として取り上げられたのかは定かではないが、そんな恐ろしい噂は数知れず。

犬鳴トンネルの入り口にはそうして面白半分で入れないようにコンクリートが積み上げられています。上で紹介した有名な画像です。そして犬鳴村の入り口には「この先日本国憲法通用せず」と書かれた看板が。こうして無暗に入ってくる人間を防いでいるのでしょうか。

出典: http://yaba-tan.net/archives/11917

犬鳴村に伝わる心霊伝説

犬鳴村にはかつての事件とは別に「心霊伝承」も語られている。日本屈指の心霊スポットして、現在もなお好奇心で出向く人もいるという。そんな彼らの身体を張った体験談を紹介します。

彼らが向かったスポットは「犬鳴村」そして「犬鳴トンネル」。中には事故を起こしてしまった場所がたまたま犬鳴村近辺だっという、いわくつきの事件まで。犬鳴村の場所は地図には載っていないと言われていますが、犬鳴という名前が付いた土地は存在しているのでなんとか近くまでは行けるようです。

ではその犬鳴村の心霊伝説をご覧ください。

真実に迫る 犬鳴村心霊伝説① 「ブレーキ」

”車に乗ったある男性は山を下り大きな道路へと出た。目の前の信号が赤になり止まろうとしたところ、ブレーキが上手く作動せず前の車にぶつけてしまった。

今まで交通事故なんて一度もない、そんなことになるのは初めてのことだった。

しかし一つだけ心当たりがある。先ほど降りてきた山の名が「犬鳴峠」という名だった。”

出典: http://minkara.carview.co.jp/userid/509662/blog/29817344/

真実に迫る 犬鳴村心霊伝説② 「音」

”ある一行が車で山道を走っている。走りだしてしばらく経っていたが、一人が連れに言った。「半ドアになってるから閉めて」。走りながら開けて閉めてを繰り返すも一向に半ドアは治らない。ランプが点きっぱなしなのだ。

そのままトンネルに差し掛かった。暗いトンネルの中を半ドアのランプが点いたまま走行している。すると突然屋根に「ドン」という何かが落ちたような音が響いた。一行は何も話さず、そのまま真っ直ぐトンネルを走り外へ出た。

外へ出て車を止めて屋根の上を見てみる。しかしそこには何の跡も無い。そしてそれから何も無かったが、今思うとあの時の音はちょうど犬一匹が落ちたぐらいの音だったような気がする。”

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

画像はイメージ。犬鳴トンネルの謎。

真実に迫る 犬鳴村心霊伝説③ 「携帯」

”犬鳴トンネルに入った二人の男性。仕事の都合でこのトンネルへとやってきたという。入ってすぐ嫌なものを感じたがそれでもどんどん奥へと進む。

そこで突然一人の男性の携帯の着信が鳴った。非通知と表示され掛けてきた相手は分からない。それどころかここは山奥、トンネルの中。電波は届かないはずだった。

その後男性の腕には謎の手形が残っていた。さらには発熱まで起きていたという。"

出典: http://dengekionline.com/elem/000/001/268/1268328/

犬鳴村伝説と真実 伝説は江戸時代から

既に上でも紹介している犬鳴村の名前の由来。これにはもう一つの説があるのです。

”山で犬を連れて猟をしていた男がいた。その猟の最中、あまりにも犬が鳴きわめくので頭にきた男はその犬を撃ち殺した。しかしその後ろには巨大な蛇が渦巻いていた。犬は危険を知らせていたのだ。男は銃を捨て犬のために僧侶となる。それからその山は「犬鳴山」と呼ばれるようになる。”

実際に犬鳴と呼ばれるようになったのは江戸時代からだと言われています。他の噂もまた江戸時代に遡ることが多いことから、犬鳴村伝説の歴史の深さを感じることができます。それが現在まで語り継がれるのは、やはり事件か事故かそれ以上か、日本国憲法が通じない、外界と遮断するとされる何かしらの理由があるのでしょうか。

伝説自体は江戸時代から存在する。ではその後看板しかり有名な画像のようなコンクリートはいつから存在するのか。

犬鳴村伝説 真実への挑戦者

これまでにたくさんの挑戦者が犬鳴村へと「行ってきた」、とその体験談を報告しています。たしかに犬鳴村は地図になく、入り口に「日本国憲法は通じない」と書かれているようです。セダンや看板の目撃談も多くあがっており、トンネルを中心に心霊現象を体験した報告も挙がっています。

福岡県にある日本屈指の心霊スポット。行ってきたとし報告を挙げる数が多ければ、その真偽を問う数が多くなるのも当然。その場に行ってきた人間にしか分からないこともあるかと思います。

ここまでの行ってきたという体験談や心霊現象、伝説を読みそれでも行きたいという挑戦者がいるのもまた事実。好奇心は知れば知るほど高くなるものです。

しかしこの犬鳴村、現在地図に書かれていない理由が存在します。それは「ダム」の存在です。

出典: http://img02.hamazo.tv/usr/koukishin/koukishin_kun.jpg

犬鳴村の真実 伝説はダムの底

福岡県の若宮町という場所に犬鳴村はあったといいます。しかし現在では地図そのものから犬鳴村の名は消えてしまっています。それはかつての犬鳴村が無くなってしまったから。そうです、現在ではその場所にダムが建設されています。

ダムの底に沈んでしまったのなら現在語り継がれる犬鳴村伝説はどこから来たというのでしょう。福岡県のどこか、でも地図にはない。セダンや看板の目撃情報など。その詳しい画像についても一体どこからやってきたというのでしょうか。

犬鳴村がダムの底に沈んだ、というのは一説。もう一つの説が存在します。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/342766221621323148/

画像はイメージ。ダムに沈んだ犬鳴村。

犬鳴村の真実 圧力の噂

日本屈指の心霊スポット、とはいえ犬鳴村伝説と言われてもピンとこない人もいるかもしれません。実は福岡県では言わずと知れた心霊スポットで、誰もが知るいわくつきの場所です。地図になり、日本国憲法が通じないと書かれた看板そしてセダンなど、犬鳴村と言うとすぐにいくつかのワードが飛び出します。

過去にテレビなどメディアで度々取り上げられているほど有名なスポットなのです。しかし、実際にメディアで取り上げられるのは犬鳴村ではなく犬鳴峠、または犬鳴トンネル。何故犬鳴村まで行かないのかと、心霊ファンはいつもやきもきしているようです。

その理由の一つとして挙がったのが「圧力」。それが政府からなのかどこからなのか分からないが、何かしら圧力がかかりそれ以上の詮索をしないというのです。確かにこれだけの「セダン」や「日本国憲法~」の看板など、現在に至るまで多くの目撃情報が後を絶たないのに疑問が残ります。

実際に犬鳴村は存在し、地図から消した上で何かしらの圧力をかける。それは今もなお江戸時代からの風習が続く犬鳴村の存在を現しているような気になってしまいます。

出典: http://repmart.jp/products/ah1095512b.html

犬鳴村伝説 語られる真実

数々の事件の噂、セダンや日本国憲法~の看板、地図に載らない村「犬鳴村」。たくさんの噂や伝説は本当に実在するのでしょうか。

福岡県の鞍手郡という場所にその「犬鳴村」が実在していたことは事実のようです。しかしながら現在はその村自体が合併することで名前を変えています。しかし2006年の村の合併で「宮若市犬鳴」が誕生。現在もなお犬鳴の名前が入った地名としてその名残を残しています。

ではセダンや日本国憲法~の看板などはどうなっているのでしょう。これはおそらく、なんらかの事件もしくは事故が発生した時に犬鳴村の過去の話しと合体させ、奇妙な話にしてしまったのでしょう。そうして噂が噂を呼び現在の心霊スポットとなったのではないでしょうか。実際にかつて犬鳴村はあった場所はダムの底に沈んでいると言います。実際にあったとする看板も沈んでしまっているかもしれません。

実際に存在する犬鳴村の詳細を語った文献には、酷い差別や外部との遮断による自給自足などの記述は載っていません。江戸時代から存在することは確かながら伝説の数々は存在しないことが分かります。

福岡県のこの地域で起きた事件と犬鳴村を合わせることで、誰かが奇妙なものを作り上げたのです。

出典: http://utsukushii-mura.jp/map/

山奥の田舎の村なので実際はこんな画像のような感じかもしれません。

かつて禁断の地とされた犬鳴村

遙か昔の真実は残念ながら文献でしか分かりません。しかし今では一部にその名前を残すのみとなった犬鳴村。合併し名前を変えたということは少なからずも人が住んでいるということになります。

しかし村が名前を変えたところで、ネット上に溢れる情報は後を絶ちません。今では文章以外にも動画を配信することで一般人でも気軽にその情報を広げることが可能です。行ってきた、とする動画も多く存在します。しかしここが実際に、なんの変哲もない村だとしたら興味本位で行ってきたとする人間に対してどう思うでしょうか。

実際にこの犬鳴村に住んでいたとする方はこのように言っています。

ほんと、ウソと、でっち上げの旧犬鳴峠心霊話と犬鳴村には地元の人が激怒しています。 旧犬鳴トンネルで、ほんとうに霊を見た人、その体験談と画像を投稿してくれませんか?それと犬鳴村の話は、どう言う根拠で作成されたのでしょう?私の家は父祖代々、犬鳴に住んでいましたが、話にあるような奇怪な犬鳴村は知りません。勝手に犬鳴周辺で自殺したり、人殺しをしておいて、犬鳴がどうだこうだと言われるのには、ほんとうに腹が立ちます。

行ってきたのならそれで構いません。あの画像のような光景を見たい、そう思うでしょう。では行ってきたのなら行ってきたそのままの情報を発信することいいかもしれません。あまり無茶をし過ぎるとかえって現地の方の迷惑になってしまいます。

もちろんどれが真実かを判断するのは難しいでしょう。だからこそ、行ってきたとする方にその真実を教えてもらいたいのです。

まとめ

心霊スポットというものは最近人気に火が付いた、というものではありません。この犬鳴村が長い間福岡県をはじめとしたマニアの中でも有名なのは、やはり昔からそういう伝説があったからでしょう。そして実際にこの村と関わっているかでは定かではない事件とを結び付け、恐怖と好奇心で伝説を作り上げていってしまったのではないでしょうか。

福岡県の山奥地図には無い村、日本国憲法の通じない地域、どこかで起きた事件。人間なら好奇心を掻き立てられるのも無理はありません。

しかし火のない所に煙は立たぬ、というように絶対に無いとは言い切れないのが都市伝説の恐ろしくも面白い所。実際に行くのは自身の勝手ですが、くれぐれもお気を付けくださいとだけ言っておきます。

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