ゴキブリの天敵『ゲジゲジ』は益虫か?害虫か?【捕食動画/画像あり】のイメージ

ゴキブリの天敵『ゲジゲジ』は益虫か?害虫か?【捕食動画/画像あり】

主に見た目の問題で害虫扱いされてしまうゲジゲジですが、ゴキブリを捕食するなど、益虫としての一面も持っています。こちらの記事ではゲジゲジがゴキブリを捕食する様子や、ハンターとしての強さの秘密、益虫としての仕事ぶりについてまとめました。2017年08月20日更新

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ゲジゲジとは

ゲジゲジは、物陰や、時には家の中にも出現するたくさんの長い脚を持った虫です。
ゲジゲジというのは俗称で、正式名称は「ゲジ」です。

出典: http://www.uchinome.jp/nature/insect/2015/insect27.html

ゲジゲジの生物学的な分類

ゲジゲジは節足動物の一種で、多足亜門ムカデ綱ゲジ目に分類されます。
脚の多さがムカデと共通していますね。

出典: http://mens-skincare-univ.com/article/010791/

ゲジゲジはヤスデよりもムカデに近い

ムカデに似た虫というとヤスデが思い浮かびますが、ムカデとヤスデよりもゲジゲジとムカデの方が分類的には近い種類になります。
体節に対する脚の本数や、食べ物(ムカデとゲジゲジは肉食なのに対して、ヤスデは草食)などで、ゲジとムカデには共通点が多いです。

出典: http://www4.synapse.ne.jp/zon-s/amami/yasude.htm

日本に住むゲジゲジの仲間

日本には、「ゲジ」と「オオゲジ」の2種類が生息しています。

ゲジとは

ゲジは、日本全土に広く生息するゲジゲジの仲間です。
大きさは成虫で体長3cm程度です。

出典: http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f3seikatu/f80mushi/2_juukyo/gezi_yasude.html

通常のゲジです。
触角や脚が大きく広がっているため、体長よりも大きく感じられます。

オオゲジとは

オオゲジは、本州の南岸部以南に生息する、名前の通りの大きなゲジゲジです。
大きいものだと体長が7cm近くになります。

出典: http://ponnmega.blog.fc2.com/category10-1.html

こちらはオオゲジです。
上のゲジの倍以上の大きさです。

なお、ゲジとオオゲジの違いはほとんど大きさだけと言ってよく、生態などはほとんど違いがないようです。

出典: http://blog.livedoor.jp/whank-monogusa/archives/65719072.html

オオゲジの腹

ひっくり返ったオオゲジの腹の画像です。

ゲジゲジは益虫?それとも害虫?

主に外見が原因で嫌われるゲジゲジですが、益虫でしょうか。それとも害虫でしょうか。

出典: http://www.usamofu.com/entry/interrogative-s

そもそも益虫・害虫とは?

益虫は人間にとって役立つ、昆虫などの小動物のことで、害虫は逆に人間にとって有害な昆虫などの小動物のことです。
「などの小動物」には、日本ではクモやゲジゲジのような、昆虫以外の節足動物が含まれます。
ちなみに、英語では害虫・害獣・害鳥が全部一まとめで「Vermin」となるので、「などの小動物」に鳥類や哺乳類も含まれることになります。

出典: http://www.pacificpestmanagement.in/vermin-control-2925744.html

害虫の種類

害虫は、どのように有害なのかによって種類が分けられます。
農作物を食い荒らす農業害虫、収穫された穀物を食べる貯穀害虫、疫病を媒介する衛生害虫などです。
また、「外見が気持ち悪い」という基準での不快害虫という分類もあります。

出典: http://www.dongting.net.cn/ztjy/Print.asp?ArticleID=22264

ハエや蚊は「衛生害虫」に分類されます。

益虫の種類

害虫には多くの種類がありますが、益虫は大きく分けて2種類です。
一つは、人間の役に立つものを生産するタイプ、もう一つは、先に挙げたような害虫を捕食することで人間の役に立つタイプです。
人間の役に立つものを生産する益虫にはミツバチやカイコ、害虫を捕食する益虫にはカマキリなどがいます。

出典: http://www.dongting.net.cn/ztjy/Print.asp?ArticleID=22264

ゲジゲジ、実は益虫?

見た目から「不快害虫」として扱われることも多いゲジゲジですが、実は益虫としての側面も持っています。

出典: http://mushinavi.com/navi-insect/data-mukade_geji_oo.htm

益虫としてのゲジゲジ

ゲジゲジは肉食性で、様々な虫を捕食します。
その中でも、駆除が難しいゴキブリを捕食するという点で、ゲジゲジは益虫だということができます。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/takayuka0091/62584709.html

ゲジゲジがゴキブリを捕食するための武器1:ゴキブリ以上の速さ

ゲジゲジがゴキブリを捕食する際に、大きな武器となるのが長い脚です。
ゲジゲジの脚は成虫で15対(左右あわせて30本)あります。
30本というと多く感じられますが、これはムカデ綱の中では最も少ない本数です。
脚の本数が少なく、一本一本が長いことで、ゲジゲジはムカデ綱の中でも屈指の速さを持っており、逃げるゴキブリに走って追いつくことができます。

また、ゲジゲジは速さを生かしてジャンプし、ガなどを捕まえることもあります。

出典: http://insects.exblog.jp/3463765/

ガを捕らえたオオゲジ

ゲジゲジがゴキブリを捕食するための武器2:背中の気門

気門とは、昆虫などの節足動物が呼吸をするための器官です。

出典: http://www.urakiso.com/newpage41.html

カブトムシの成虫の気門

出典: http://www.k-wave.net/lovekabu/htm/youchyu/sub_kansatsu.htm

カブトムシの幼虫の気門

カブトムシに限らず、昆虫の幼虫は気門の位置がわかりやすいです。

上の画像や動画のように、大部分の昆虫は、気門が体の側面についています。
ゴキブリも他の昆虫と同様に、側面に気門があります。

出典: http://arachnophiliaxxx.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

ムカデの気門

タンザニアブルーレッグと呼ばれるムカデの画像です。
赤い部分が気門です。

ムカデの場合も、やはり気門は体の側面についています。

出典: http://www.uchinome.jp/nature/insect/2015/insect27.html

ゲジゲジの気門

しかし、ゲジゲジの場合、気門が背中についています。
画像のゲジゲジでは背中の黄色い模様の中間の部分に気門があります。
背中に、体の割りに大きな気門がついていることで酸素を取り入れやすくなっており(人間に例えると、肺活量が高いということです)、そのおかげでゲジゲジは長距離でもゴキブリにも負けない速さを維持できます。

ゲジゲジがゴキブリを捕食するための武器3:偽複眼と長い触角

ゲジゲジがゴキブリなどの獲物を見つけるのに使用するのが、偽複眼と触角です。
偽複眼はゲジゲジの目のことで、昆虫の複眼に構造が似ており、約200個の個眼が集まってできているということです。
数千~数万個の個眼からなる複眼を持つ昆虫と比較すると少ないとはいえ、1~40個の個眼からなる偽複眼を持っているムカデと比較するとかなり多く、それだけムカデ目の中では獲物の発見に特化していると言えます。

出典: http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-11d4.html

ゲジゲジの顔のアップ画像

目の部分が細かく分かれているのがわかります。

出典: http://www.seibutsushi.net/blog/2008/05/481.html

トンボの顔のアップ画像

トンボは昆虫の中では最も多い約2万個の個眼からなる複眼を持っています。

出典: http://i.imgur.com/aJXJuLt.jpg

ゴキブリの顔のアップ画像

触角の上の部分が複眼です。ゴキブリの複眼は機能が低く、もっぱら触角に頼って行動しているようです。

触角はにおいや空気の振動を感知する器官で、ゲジゲジの触角はゲジゲジ自身の体と同じくらいの長さになります。
触角の力によって、ゲジゲジは暗いところでもゴキブリを捕食しています。

出典: http://www.jmcy.co.jp/goto/photo2014/140807_GEZI/140807_GEZI.htm

ゲジゲジがゴキブリを捕食するための武器4:旺盛な狩猟本能

クモなどが一度獲物を捕らえると食べるのを終えて、空腹になってからまた獲物を取りに行くのに対して、ゲジゲジは獲物を見つけたら食べるのを中断して狩りに向かいます。
体の大きいオオゲジなどは、食べる途中の獲物を抱えたままで次の獲物を狩りに行くこともあるようです。

出典: http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51831318.html

ゴキブリを食べるオオゲジ

腹のあたりに、もう一匹のゴキブリを抱えています。

ゲジゲジが捕食するゴキブリ以外の害虫

ゲジゲジはゴキブリ以外にも様々な害虫を捕食します。

ゲジゲジが捕食するゴキブリ以外の害虫1:シロアリ

家を食害するシロアリも、ゲジゲジの捕食対象です。
シロアリは名前こそアリですが実は分類上はゴキブリの仲間です。
ゲジゲジにとっては食べるとゴキブリと同じ味のする虫なのかもしれません。

出典: http://ecopowder.com/column/about_shiroari/

アリとシロアリの違い

ゲジゲジが捕食するゴキブリ以外の害虫2:カマドウマ

ゲジゲジやゴキブリと同様に、いつの間にか家に侵入していることの多いカマドウマですが、やはりゲジゲジの捕食対象です。
ちなみにカマドウマは益虫ではありませんが、病気の媒介になったりもしないので害虫としてのカテゴリはゲジゲジと同様に不快害虫です。

出典: http://jyubakoisi0603.blog56.fc2.com/blog-entry-3460.html

カマドウマ

カマドウマという名前はかまどと動物の馬から来ています。

ゲジゲジが捕食するゴキブリ以外の害虫3:蚊

ゲジゲジはジャンプによって蚊も捕食してしまうようです。

出典: http://gaichukujosha.com/blog/2015/08/31/%E3%80%8C%E8%9A%8A%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A/

ゲジゲジが捕食するゴキブリ以外の害虫4:ハエ・コバエ

高い飛行能力を持つはずのハエすらゲジにかかっては捕食対象になってしまうということです。
恐るべきハンターですね。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/kozoshoku/45508150.html

ゲジゲジは益虫であり害虫?

ゲジゲジはゴキブリなどを狩るという点では益虫ですが、家に侵入し、人間の周囲を歩き回って驚かすという点では不快害虫でもあります。
益虫としての要素と、害虫としての要素の両方を持っていると言えます。

益虫か害虫かは人による

ゲジゲジ以外にも、益虫と害虫、両方の要素を持つ虫は少なくありません。
そして、その2つの要素のどちらが大きいかは人によって異なります。
例えば農業を営んでいる方であれば農業害虫を捕食するアシナガバチは益虫ですが、農業とかかわりの薄い暮らしをしていれば、刺されたときの痛みなどから害虫になります。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%81

ゴキブリも益虫!?

ゴキブリは繁殖力が非常に高いことと、成長の速さから、実験動物に用いられています。
生命科学という観点で見ると、ゴキブリですら立派な益虫ということになります。

出典: http://www.k5.dion.ne.jp/~danntotu/syuusei2.html

ゲジゲジと似た立場の益虫

ゲジゲジ以外の、益虫であり、同時に不快害虫でもある虫を紹介します。

不人気な益虫1:アシダカグモ

アシダカグモもゲジゲジと同様に、速さを武器にしてゴキブリを捕食するゴキブリの天敵なのですが、体の大きさから不快害虫として扱われることが多いです。

出典: http://www.ishidashiki.sakura.ne.jp/kumokumo/kobetsu/asidakagumo.html

不人気な益虫2:クサカゲロウ

クサカゲロウの幼虫は肉食性で、アブラムシやカイガラムシなどの農業害虫を捕食します。
また、成虫はカゲロウとは異なり、花の蜜などを舐めるので植物の受粉の役にも立っています。
しかし、夜は街灯や玄関の明かりなどに大量に集まることから、不快害虫として扱われるところもあります。

出典: http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/7-7226.html

クサカゲロウの成虫

ヤマトクサカゲロウという種類の成虫の画像です。

出典: http://gardening.html.xdomain.jp/kusakagerou/kusakagerou.html

クサカゲロウの幼虫

画像は他の虫を捕食しているところです。

不人気な益虫3:アオムシコマユバチ

アオムシコマユバチは、モンシロチョウの幼虫などに卵を産み付ける寄生バチの一種です。
モンシロチョウの幼虫の半分以上がこのハチに寄生されているということで、キャベツなどの食害を抑える益虫ではあるのですが、モンシロチョウの幼虫の体の中からこのハチの幼虫が出てくる様子はなかなかおぞましいものがあります。
モンシロチョウを観察する小学生のトラウマ製造機とも言える存在です。

出典: http://www010.upp.so-net.ne.jp/tam-tam/rika/tyou/tyou04ko.htm

モンシロチョウの幼虫に卵を産み付けるアオムシコマユバチ

益虫や害虫という考え方が傲慢?

虫を「人間の役に立つか、立たないか」という点だけで判断して、益虫や害虫と呼ぶこと自体が傲慢だという考え方もあります。
害虫だから駆除する、益虫だから駆除しない、といった視点から離れて、童心に返って虫を観察してみてもいいのではないでしょうか。

ゲジゲジの生態

ゲジゲジについて詳しく知れば、嫌悪感も薄らぐかもしれません。

出典: http://2r.ldblog.jp/archives/4113184.html

オオゲジの顔画像

なかなか男前な顔立ちをしています。メスの可能性もありますが。

ゲジゲジはゴキブリ以外にはおとなしい?

ゴキブリなどの獲物に対しては恐ろしいハンターであるゲジゲジですが、人間に対しては攻撃をすることがなく、おとなしい虫です。
ムカデとは違ってめったに噛み付いてくることはなく、また毒腺も退化しているため噛まれてもほとんど害はありません。

出典: http://kawaasobi.blog32.fc2.com/category14-4.html

手乗りオオゲジ

このように、手に乗せることもできます。

ゲジゲジの成長

ゲジゲジは脱皮を繰り返して姿を変える生き物です。
卵から孵化したばかりのゲジゲジは脚が4対(8本)しかありません。
脱皮をするごとに脚が増え、2~3年をかけて15対(30本)の脚を持った成虫になります。

出典: http://www.monstersproshop.com/thereuopoda-clunifera-is-cute-and-delicious/

脱皮中のゲジゲジ

脱皮を繰り返して、体や脚は長く、脚の本数は多くなっていきます。

出典: http://linenwhite.exblog.jp/9731780/

ゲジゲジの抜け殻

ゲジゲジの寿命は5~7年程度のようです。
1年で死んでしまう種類が多い昆虫と比較するとかなり長生きです。

出典: http://www.e-c-c.co.jp/gaichu/walk/geji.html

冬の間、ゲジゲジは何をしているか

寿命が5~7年程度ということで、どのようにして冬を越しているのかという疑問が湧きますが、ゲジゲジは洞窟などに集まって集団越冬(冬眠)を行います。
なお、家などに住み着いたゲジゲジは餌となる昆虫がいれば越冬せずにそのまま活動するようです。

出典: http://mominoki-y.sblo.jp/archives/20131113-1.html

洞窟内のゲジゲジ

出典: http://ichikawanouen.seesaa.net/article/77112254.html

テントウムシの集団越冬

昆虫ではテントウムシやカメムシが集団越冬を行います。画像には様々な模様のテントウムシが写っていますが、すべてナミテントウという種類です。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/butterfly65jp/64356448.html

ハムシの集団越冬

ハムシ(葉虫)の一種が集団越冬をしている様子の画像です。
集団越冬には、狭い範囲に密集することで互いに暖めあう狙いがあるようです。

ゲジゲジを捕食する天敵は?

ゴキブリなどに対しては優秀なハンターであるゲジゲジですが、どのような天敵がいるのでしょうか。

ゲジゲジを捕食する天敵は鳥類

速さが武器のゲジゲジでも、鳥が空を飛ぶ速さには敵いません。
毒を持たないゲジゲジは鳥類の格好の餌になってしまいます。

ゲジゲジの逃走方法

ゲジゲジは鳥などから逃げる際に、脚を自切することがあります。
自切によって切り離された脚は勝手に動くので、これに驚いている隙にゲジゲジは逃げ出すことができます。
自切でなくなった脚は、脱皮によって再生します。

ゲジゲジ、実は食べられる!?

昆虫食の文化は世界中に存在し、様々な昆虫が食用になっています。

出典: http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/recipe/2011/10/post-10.html

イナゴの佃煮

長野県を中心に食されている日本の伝統料理です。一度にたくさん口に入れると脚が口内に刺さります。

出典: http://asamabiyori.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_f1d2.html

蜂の子の佃煮

蜂の子にはスズメバチの幼虫や卵が使われます。
長野県などの山間部で、貴重な蛋白源として食べる習慣が続いてきました。

出典: https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/yama/news/2006/061119giigii.htm

カミキリムシの幼虫

カミキリムシの幼虫(通称テッポウムシ)は、古代ローマでも食用になっていたようです。

出典: http://kabegami10.com/13912/%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA-%E5%8D%B5.html

ゴキブリの卵鞘(らんしょう)

卵鞘は、ゴキブリの卵が詰まった袋です。
これを酒に漬けて作られるのが「ゴキブリの卵鞘酒」です。

そして、中にはゲジゲジを食べる方もおられます。

筋肉質で弾力があり、繊細な脚も食べやすく気にならない。 タンパクだが昆虫の筋肉特有の甘み・香ばしさはなく、ささみのようなシンプルな味。

こちらは通常のゲジについて。

出典: http://www.monstersproshop.com/thereuopoda-clunifera-is-cute-and-delicious/

茹でられたオオゲジ

味見 ゼンマイのように丸まった足先の食感はゲジよりだいぶ固い。 イモムシのようになった胴体はシコシコとした食感と芋のような甘い香りとやさしい甘み、 そしてエビに負けない強い旨味があって最高。あぁうまい

こちらはオオゲジについて。どちらも茹でて食べたとのことです。

他のオオゲジを食べたという方の情報からも、芋、特にサトイモに近い味がするというのは確かなようです。
ゲジゲジを食べる場合、絶食させて糞出しをして、そのゲジゲジが何を食べて大きくなったのかについては考えないほうがいいでしょう。

ゲジゲジを家の中に入れないためには?

ゴキブリを捕食する益虫とはいえ、見た目がどうしても無理、という場合、ゲジゲジに家に入り込まれないようにするのが一番です。

ゲジゲジを家に入れない方法1:隙間を塞ぐ

ゲジゲジは体が細いので、狭い隙間からでも家の中に侵入してきます。
まずは狭い隙間を塞いで、ゲジゲジの侵入経路をなくします。

出典: http://www.kouken-home.net/topics_detail3/id=638

換気口

目の細かい金網などを張るとゲジゲジなどの侵入を防止できます。

ゲジゲジを家に入れない方法2:家の周囲をきれいにする

家の周囲に廃材や落ち葉があったり、雑草が生えていたりすると、ゲジゲジがそこに住み着いて、何かの拍子に家に入ってきてしまいます。
家の周囲にそういったものがないようにすることで、ゲジゲジが住みにくくなり、侵入を防ぐことができます。

出典: http://blog.livedoor.jp/dongurinoki/tag/%E5%BB%83%E6%9D%90

廃材

廃材の隙間や、下の日陰にゲジゲジが住み着くことがあります。

ゲジゲジを家に入れない方法3:除湿する

ゲジゲジには、暖かく、湿ったところを好む性質があります。
ですので、家の中を除湿することでゲジゲジが家の中に入りにくくなります。
同じように湿ったところを好むムカデやナメクジなどの対策にもなります。

出典: http://blog.livedoor.jp/naniwa_hudousannikki/archives/1619028.html

除湿はカビ対策という意味でも重要です。

ゲジゲジを家に入れない方法4:捕食対象の虫を駆除する

ゲジゲジは肉食性ですので、食べる虫がいるところに出現します。
ですので、逆に食べる虫がいないところには入ってきません。
ゴキブリなどを駆除することで、ゲジゲジの侵入も防止できるということです。
アシダカグモなどの徘徊性のクモやムカデも、これで侵入が防止できます。

ゲジゲジだけをターゲットにした対策はありません。
他の虫を駆除していけば、自然とゲジゲジも侵入してこないようになるということです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
急に物陰から出てこられるとぎょっとするゲジゲジですが、逆に人間に対してはその程度の害しか及ぼさない、おとなしい虫です。
殺虫剤を浴びせる前に少し観察してみてはいかがでしょうか。

出典: https://www.kingyoyatattoo.com/tattoo-blog/

ゲジゲジのタトゥー

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