毛虫の駆除方法は?蛾の幼虫は死骸にも注意!退治・対策・予防方法まとめのイメージ

毛虫の駆除方法は?蛾の幼虫は死骸にも注意!退治・対策・予防方法まとめ

蛾の幼虫である毛虫は、春から夏にかけて発生します。幼虫である毛虫を退治することで、蛾の発生を予防することにもなります。毛虫を退治するために、駆除方法と予防対策を紹介しています。気持ち悪い毛虫を駆除して、予防対策を行い、可能な限り毛虫の数を減らしましょう。2017年08月20日更新

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毛虫の多くは蛾の幼虫!

出典: https://flic.kr/p/4RBv1V

春から夏にかけて虫が多くなってきます。虫の中でも、毛虫は気持ち悪い部類に入ると感じている方は多いと思います。ご存知の方も多いと思いますが、毛虫の多くは、蛾の幼虫です。毛虫の中には、毒をもった毛虫もいますので、注意が必要です。

また、毛虫が大量発生すれば、必然的に蛾も大量発生してしまいます。毛虫を駆除することは、蛾の発生の予防にもなりますので、可能な限り毛虫を駆除したいですよね。

毛虫が発生する原因は?

庭や草木に毛虫が大量発生することが近年多くなっています。場合によってはベランダに発生することもあります。見た目が気持ち悪いので、できることなら毛虫の発生を予防したいですよね。

そもそも、毛虫が大量に発生する原因は何なのでしょうか?まだ生態に謎が多い毛虫ですが、大量発生する原因を考えていきます。

蛾の1個体がたくさんの卵を産む

毛虫が大量発生する原因で、もっとも考えられることが、1個体の産卵数が多いことです。毛虫には様々な種類がいますが、1卵塊(卵のかたまり)の卵の数は、少なくとも100個以上です。毛虫の中には、1卵塊で1000個以上の卵の数を産みつけるものもいます。

出典: https://www.google.co.jp

木や葉に大量に卵を産み付けます。
卵だけでも気持ち悪いですよね。

毛虫の天敵数が減少している

毛虫の天敵は、スズメバチや鳥類です。スズメバチと言えば、人間に害を及ぼす危険な虫なので、駆除の対象になりますよね。また、鳥類に関しても、近年では撃退する地域が多くなっていると思います。スズメバチや鳥類の数が少なくなると、毛虫の天敵が減りますので、必然的に数が増えてしまいます。

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鳥類が毛虫を駆除してくれます。
カラスは嫌ですが、可愛らしい鳥類なら大歓迎です!

毛虫の発生時期は?

毛虫の発生時期は、4月~11月頃までだと言われています。発生時期が長期になる理由は、毛虫の種類によって発生時期が異なるためです。最も多く毛虫が発生する時期は、6月~8月と言われています。気温と湿度が高く、毛虫のエサとなる新芽や草木が生い茂る時期に集中します。

身近な蛾の種類と毛虫の画像

毛虫は蛾の幼虫ですので、種類が多数存在します。種類によっては、体の表面にある毛に毒を持っている毛虫もいますので、注意が必要になります。
ここでは、身近に確認出来る毛虫を紹介していきます。毛虫の種類別に発生時期なども紹介しますので、参考にして下さい。
毛虫の画像を紹介していますので、毛虫が嫌いな方は、閲覧に注意してください。

アメリカシロヒトリの幼虫

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6月上旬から7月中旬頃と、8月中旬から9月下旬頃の年2回発生します。
体の表面にある毛に毒はなく、アレルギーを持っていない限り無害です。無害ですが、気持ち悪ですよね。

クスサンの幼虫

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4月~7月に発生します。毛虫の初期状態はそれほど大きくありませんが、成長していくと、8cmを超える大きさになる個体もあります。毛虫の中では大きい部類に入りますので、毛虫が嫌いな方には厳しい見た目となっています。
毒がありませんので、触っても大丈夫です。

マイマイガの幼虫

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4月~6月に発生します。
ドクガ科に属していますが、基本的に毒はありません。昔の研究で毒があると報告されたこともあるそうなので、ドクガ科に属していると言われています。

チャドクガの幼虫

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5月~6月頃に発生します。本州以南に分布しているのが特徴です。
体の方面に約50万本の毛があり、毒を持っています。素手で触れてしまうと、皮膚炎や湿疹などの症状が出ますので、発見した場合は、注意が必要です。湿疹は、強烈なかゆみをともないます。
姿がマイマイガの幼虫と似ていますので、注意してください。基本的にこの姿を見た時は、触らないのが一番です。

イラガの幼虫

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7月~10月頃に発生します。黄緑色で背面に大きな黒褐色の斑紋があるのが特徴です。
体の表面にあるトゲのような毛に毒を持っています。素手で触れると、痛みを感じて、皮膚炎などの症状が出ます。かゆみは、ほとんどありません。

毛虫の駆除はできる?駆除方法は?

姿が気持ち悪い毛虫を駆除する方法は、毛虫を発見して取り除くしかありません。
しかし、紹介したように、毛虫の中には毒を持っている個体もいますので、素手で触るのは厳禁です。駆除する場合は、毛虫の種類によらず、直接触らないようにすることが重要になります。
また、毛虫の死骸を素手で触るのも厳禁です。毒が残っていますので、死骸を処理するときも、直接触らないようにしてください。ここでは、駆除方法を紹介します。

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素手で直接触るのは、絶対にダメです!
特に、マイマイガの幼虫とチャドクガの幼虫は見分けにくいので注意が必要です。毛虫を駆除するときは気を付けてください。

毛虫の数が少ないときは1匹ずつ退治するのもOK!

毛虫の発生が少なく、庭先の花壇などに毛虫が数匹しかいない場合は、1匹ずつ取り除いて駆除しても良いと思います。駆除するときは、ピンセットや厚手の軍手などを着用して、毛虫を直接触らないように注意しましょう。事前にバケツなどの容器に家庭用洗剤を薄めて準備しておくと良いです。駆除した毛虫をバケツの中に入れて、処分してください。

また、毛虫の体の表面にある毛は、駆除するときに飛ぶ恐れがあります。飛ばされた毛にも毒は残っていますので、肌を露出しない服装で駆除してください。

大量発生したときは駆除剤で退治する!

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市販の駆除剤で駆除するのが一番おススメです。まとめて多数の毛虫を駆除できます。また、毛虫に直接触れるリスクを軽減できるというメリットもあります。屋外で大量発生したときは、この方法で良いと思います。毛虫は、ベランダにも発生しますので、もしもベランダで発見した場合は、駆除剤を散布して、毛虫を一掃しましょう。

注意点ですが、毛虫用の駆除剤は、農薬です。強い薬品ですので、効果が高い分、植物にも影響を及ぼす可能性(枯れるなど)がありますので、気を付けてください。
毛虫用の駆除剤を使用する場合は、マスクやゴーグルなどを着用して、駆除剤から身を守るようにしてください。

無農薬で駆除する

植物への影響が嫌だと言う方には、「酢」「トウガラシ」を使用した無農薬の液体を散布する方法があります。人体への害もありませんので、安心して散布することができます。

しかし、無農薬ですので、駆除剤と比べて効果が落ちてしまいます。駆除と言うより、予防対策に近いと考えてください。

自分で駆除できないときは業者に依頼しましょう!

自分で毛虫を駆除できないときは、業者に依頼するのが一番です。害虫駆除業者だけでなく、造園業者でも駆除を行っていますので、困っている方は、調べてみてください。
自分で駆除するより、費用は高くなってしまいますが、アフターケアーが充実しているので、頼んで損することはないと思います。
費用は、駆除の範囲や状況によって変動しますので、業者の方に相談してください。

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高い木の毛虫駆除は、業者に頼む方が良いかもしれません。
業者に頼むことによって、駆除と予防対策を同時にできます。

毛虫退治に役立つアイテム

毛虫を駆除すると言っても、どうすれば良いのかわからないという方も多いと思います。駆除剤も種類豊富ですので、迷ってしまいますよね?そこで、個人的におススメの毛虫駆除アイテムを紹介します。
駆除剤に迷っている方や、駆除アイテムを購入しようと考えている方は、参考にしてください。

毛虫を発生させないための予防はできる?予防対策を紹介

毛虫が発生する前に、発生させないための予防対策を行うことで、毛虫の発生数を減少できる可能性があります。
まず、効果的だと考えられる対策ですが、庭などに木がある場合は、枝の剪定を行うと予防になると思います。と言うのは、剪定によって毛虫の天敵である鳥類が入りやすくなるので、毛虫を駆除してくれるからです。また、剪定によって風通しを良くすることで、毛虫の活動できる範囲を狭くする効果もあります。

次に、蛹(さなぎ)の時点で発見して、駆除する方法です。蛹を駆除することによって、翌年に発生する毛虫の数を減らすことができます。この方法も予防対策として、十分効果があると思います。

まとめ

毛虫の駆除方法や予防について紹介してきました。毛虫は見た目が気持ち悪いので、素手で直接触ろうと思う方はいないと思いますが、直接触ることのないようにしてください。もしも、直接触ってしまい、皮膚炎などの症状が出た場合は、病院に行ってください。
また、毛虫の駆除方法は、状況によって変わると思います。自分の状況に合った駆除方法を試して欲しいと思います。

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kyouさん
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こんにちは。自己啓発が趣味の30代です。皆さんに参考にしていただける記事を書きたいと思っています。よろしくお願いします。

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