【寄生虫】どんぐり虫とは?幼虫→成虫や処理方法まとめ。冷凍保存で駆除?のイメージ

【寄生虫】どんぐり虫とは?幼虫→成虫や処理方法まとめ。冷凍保存で駆除?

どんぐり拾いを子どもはよくしますが、どんぐりの中に虫、寄生虫がいたことはありませんか?正しい保存方法や、処理をしないとどんぐりを入れた袋を開けると次の日虫や寄生虫がたくさんいたってことはよくある話です。今回はそんなどんぐりの処理、保存の仕方をご紹介します。2017年08月20日更新

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どんぐりの中に虫、寄生虫がいる!

出典: http://blog.livedoor.jp/outdoor_waku2/archives/1404817.html

どんぐりを持って帰るときは要注意!虫や寄生虫がいることも

どんぐりといえば小さい子どもの頃の思い出や、子どもがいる家庭の方はよくあると思いますが、見つけるだけでテンションがあがるアイテムです。

どんぐりは見た目が可愛いだけでなく、小さいものから大きいものまであっていろいろな楽しみ方ができるので子どもにとっては最高の「自然のおもちゃ」といっても過言ではないほどです。

しかし、そんなどんぐりであるあるなのが、記念にどんぐりを拾って家に持って帰ったものの、そのまま何もせずに置いておくと次の日ぐらいには「どんぐりから白い虫や寄生虫が出てきていた」だと思います。

どんぐりは見た目は小柄でかわいらしくても、子どもだとそのまま口に入れてしまう可能性もありますし、どんぐりにもたくさんの細菌が付いている可能性があるので衛生面でもそのままだとよくありません。

今回はそんなどんぐりを持って帰った時の処理、保存方法やどんぐりの中に入っている虫、寄生虫についてご紹介していきたいと思います。

どんぐりが好きなのは子供や寄生虫だけではない!

出典: http://fng.or.jp/shinjuku/news/2015/10/post-327.html

どんぐりの豆知識

小さい頃に、遠足など外出するときによく見かけては拾ってしまう「どんぐり」
このどんぐりですが、ブナ科で樹木でカシワやクヌギ、ナラといったコナラ属に属する樹木が実をつけたものです。
このことからもわかるように、勘違いしている方もいるかも知れませんが、どんぐりは「種」ではなく「果実」なのです。

そんなどんぐりですが、どんぐりの中には寄生虫がいたりと、虫が好んで生息したりしますが、寄生虫や虫だけでなく、動物からも「どんぐり」は好まれています。

人間だと大昔ではそのままどんぐりを食べても渋みが強かったり、硬かったり、虫、寄生虫が入っていてお腹を下したりしていましたが、時代が進むにつれどんぐりを煮て食材にしたり、今の時代では玩具にして遊んだりと様々な使い方をしたりしていると思います。

人間以外にもツキノワグマや豚、イノシシなどといった野生動物もどんぐりを餌として好んで食べたりします。とくにどんぐりの木の子葉にはでんぷんが豊富とされ、秋や冬の食材として野生動物からしたら重宝されるものなのです。

どんぐりにはこのような寄生虫、虫が住みついている!

出典: http://lglink.blog81.fc2.com/blog-entry-736.html?sp

どんぐり虫の幼虫や成虫

どんぐりに住みついている虫、寄生虫をを主に「どんぐり虫」という人が多いですが、どんぐりの中には実際どんぐり虫の幼虫や成虫が住みついていることがあります。

よく見かけるのが表面のどんぐりの殻に丸い穴などが開いていたらどんぐり虫が住んでいた、住んでいる可能性があり、割って見たり、家で放置しておくと虫、寄生虫が出てきたりします。

このどんぐりの中にいる虫、寄生虫はどのような虫の幼虫か成虫かについてご紹介したいと思います。
私も苦手ですが、虫が苦手な方は画像は観ないようにしていただけたらと思います。

どんぐりに住んでいる虫、寄生虫で多いのは「ゾウムシ」

出典: https://www.jataff.jp/konchu/bait/5.html

どんぐりの寄生虫「ゾウムシ」

どんぐり虫として知られる虫、寄生虫で一番多い種類は「ゾウムシ」です。
正確にご紹介すると「コナラシギゾウムシ」や「クヌギシギゾウムシ」といった幼虫、成虫がどんぐりに住みついていることが多いです。

このゾウムシたちはどんぐりの殻がまだ柔らかい青い、若い頃に卵を植え付けて、どんぐりの成長と共に幼虫も成長していきます。

次第に成長したどんぐりも自然と秋から冬に移り変わるころに地面に落下しますが、その落下したら幼虫は成虫に向けて成長するため、どんぐりの中から穴をあけて土を求めて出てきます。

この幼虫が土を求めて出てくるのは成虫になるために土が必要なのと越冬するためです。

幼虫はどんぐりから出た後は土の中で成長し、蛹化して羽化し、成虫になるのです。

出典: http://mushinavi.com/navi-insect/data-zou_sigi_konara.htm

「コナラシギゾウムシ」

どんぐりに住む虫、寄生虫とされる「コナラシギゾウムシ」が幼虫から成虫になった姿です。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/natarunataruosukaru/13444103.html

クヌギシギゾウムシ

どんぐりに住む虫、寄生虫とされる「クヌギシギゾウムシ」が幼虫から成虫になった姿です。

どんぐり虫の寄生虫はゾウムシだけではない!

出典: http://nekobiyori.cocolog-nifty.com/days/2010/08/post-7466.html

どんぐりに住む虫、寄生虫「ハイイロチョッキリ」

どんぐりに住む虫、寄生虫はゾウムシだけではないとされています。
ゾウムシの亜科とされるオトシブミ科、チョッキリゾウムシ科に分類される「ハイイロチョッキリ」です。

このハイイロチョッキリもゾウムシと同様にどんぐりの成長と共に幼虫が成長する虫で、枝を切り落として土に入れるように落下し、土に潜って蛹化、成虫化していきます。

越冬して成長したハイイロチョッキリはまたまだ青い、殻の柔らかいどんぐりに卵を産み付けていきます。

出典: http://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-b469.html

「ハイイロチョッキリ」

どんぐりに住む虫、寄生虫ハイイロチョッキリの幼虫から成虫になった姿です。

どんぐりで遊ぶ前に!どんぐりの処理や保存方法は?

出典: https://roomclip.jp/photo/gSD2

子どもがいる場合は衛生管理をしっかりと

どんぐりに住んでいる虫、寄生虫についてご紹介しましたが、次はどんぐりの遊ぶ前の処理、保存方法についてご紹介したいと思います。

どんぐりはインテリアとして飾ると「秋のアイテム」となって部屋をおしゃれにしてくれますが、そんな中から虫が出てきたら家が大騒ぎになると思います。

ましてやちいさい子供などがいると触ってしまうことが多く、そのまま体、口などを触ると衛生面が大変よろしくないのでお勧めの処理、保存をぜひ実践してください。

どんぐり虫、寄生虫を処理、お勧めの保存、駆除対策方法①お湯で煮る

出典: http://ameblo.jp/kira2-waku2/entry-11937661213.html

軽く洗って3~5分程度 煮る方法

まずはご紹介するお勧めのどんぐりの処理、保存、駆除対策方法は「お湯で煮る」です。

流れはいたって簡単で、どんぐりを持って帰ってきたら虫や寄生虫以外にも細菌が付いている可能性があるのでまず水洗いしましょう。
軽く洗い終わったどんぐりは鍋に入れてぐらぐらする程度のお湯で3~5分程度にたら熱湯殺菌処理、駆除対策は終わりです。

熱湯処理が終わったどんぐりは外で一度天日干しをするとなお良い駆除対策とされてます。

熱湯殺菌することで、中に入っている虫、寄生虫も死滅することができ、どんぐりを置いておくだけでも保存できる状態にします。

しかし、このお湯で煮る方法で、鍋のような自分の口の中に入る食品、食材を取り扱ったりする器具なので抵抗がある人は避けたほうがいいかもしれません。

どんぐり虫、寄生虫を処理、お勧めの保存、駆除対策方法②冷凍庫で保存

出典: http://cheersmama.jp/?p=23750

袋に入れて完全冷凍する方法

次にお勧めの処理、保存、駆除対策方法は「冷凍庫に入れて保存」するです。

こちらも煮ると同じように簡単で、冷凍庫に入れる場合もやはり一度は水で洗うようにしましょう。
土が付いているものを保存するのは悪臭のもととなります。

洗って土や細菌を払ったどんぐりをビニール袋などに入れて冷凍庫に入れて保存します。

冷凍庫に入れておく期間の目安としては「約1週間」です。

1週間ほど冷凍庫に入れて保存しておくと、出してもどんぐりからどんぐり虫が出てくることはなく駆除対策ができています。
ただし、この冷凍する方法は熱を入れていないので、小さい子供などが口に入れないように遊ぶ際は細心の注意を払ってください。

どんぐり虫、寄生虫を処理、お勧めの保存、駆除対策方法③電子レンジで処理

出典: http://hoikuforum.ou-net.com/toy/?tid=1

簡単処理!電子レンジで加熱方法

次にお勧めなのが一番簡単な「電子レンジで加熱」する方法です。
電子レンジを用いる場合もやはり、一度は水洗いをしましょう。

水洗いを行ったどんぐりを電子レンジに付属している耐熱皿に並べて500w~600wで3~5分加熱しましょう。(破裂しない程度です)
電子レンジの火力、W数が高い場合はさらに時間を短くしてください。

電子レンジで加熱することによって熱処理、駆除対策が、中にいる虫、寄生虫も死滅しますので安心して遊ぶことができます。工作などを作る際にお勧めです。

電子レンジを使用する方法だと火を使わないので子どもだけでも安心して使えるのが魅力です。
ただしこの方法で注意していただきたいのが火を使わない物の電気を使うのでまだとても小さいお子さんの場合は親の人がするようにしてください。

どんぐりの正しい処理、保存をした上での工作!

出典: http://hitochiga.naturum.ne.jp/e1377400.html

どんぐりで工作!

どんぐりを正しい処理、保存した場合はとても長持ちします。
中でも多いのが、どんぐりを使って工作を作る人が多く、工作の中でもみんなが一度は作るとされるのが、ドングリコマです。

処理をしたどんぐりにつまようじなどを刺してコマとして遊ぶ子どもは今でも多いようです。
さらには、どんぐりを使った工作として、キャラクターものやどんぐりを使ったネックレス、工作ではないですが、インテリアとして飾る人も多いのでどんぐりはみんなに親しまれやすい秋の魅力です。

どんぐりで工作を作る際も怪我をしないように作ってください。

【昆虫好き向け】どんぐりに住む虫、寄生虫の飼い方

出典: https://www.jataff.jp/konchu/bait/5.html

どんぐり虫の飼い方

昆虫好きな人はどんぐりに住む虫、寄生虫を飼う人もいます。
どんぐりの虫、寄生虫が入った瓶がネットで販売されていたりするほどです。
ぜひ昆虫好きの方はどんぐり虫、寄生虫の飼い方をご紹介しますので試してみてください。

どんぐり虫の飼い方は簡単です。
ネットで販売しているものを購入する場合はその状態で注意書きに従って乾燥を避けた冷暗所にて保存するようにしましょう。

自分で集めて飼う場合の飼い方
飼い方①まず清潔な瓶を用意して、どんぐり虫を見つけましょう。
飼い方②どんぐり虫を見つけたら見つけた周辺の土をどんぐりと一緒に瓶に詰めます。※土は落葉土などがお勧めです。
飼い方③乾燥を避けて冷暗所にて保存しましょう。
飼い方④どんぐり虫が土の中で蛹化するので待ちます。
飼い方⑤蛹化したどんぐり虫が羽化して、成虫になります。
成虫になったらお好みで育ててください。

まとめ、どんぐり虫が家に出ないように!正しい処理や保存を心がけて!

出典: https://kinarino.jp/cat6-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB/23245-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84%E2%99%AA%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%A8%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%84%E3%80%8C%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%90%E3%82%8A%E5%B8%BD%E5%AD%90%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%B7%A8%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87

どんぐりで秋を楽しむ!

どんぐりは正しい処理、保存、駆除対策を守ればおしゃれなアイテムに変わります。
子どもが遊んでも楽しい玩具になったりするので、ぜひみなさんも秋の魅力を楽しんでいただけたらと思います。

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