『不気味な絵』見ているだけで不安になる画像集

「怖い」「不気味」「奇妙」そんな印象を観賞者に与える不気味な絵画や不安になる画像を解説と共にまとめました。精神的にくる画像も満載。ホラーテイストだったりシュールだったり釈然としない漠然とした恐怖感や気持ち悪さを味わえる不気味な絵や不安になる画像を一挙紹介。

『不気味な絵』見ているだけで不安になる画像集のイメージ

目次

  1. 『不気味な絵』と言えば
  2. 『ズジスワフ・ベクシンスキー』
  3. 『石田徹也』
  4. 『立島夕子』
  5. 『オディロン・ルドン』
  6. 『ルイス・ウェイン』
  7. 不気味になる画像集『精神薬のイラスト』
  8. ネットに出回る『不安になる画像』
  9. 【番外編】見たら死ぬ画像よくばりセット
  10. 『不気味な絵』『不安になる画像』:まとめ

『不気味な絵』と言えば

怖いけど見たくなる、気持ち悪いけど興味深い、そんな不気味な絵画や画像

出典: http://world-fusigi.net

不気味な絵や不気味な画像といえばどのようなものを想像するでしょうか。
こちらの絵画はポーランドの画家「ズジスワフ・ベクシンスキー」作の一枚。
彼の描いた絵画は鑑賞者に不気味で怖い、そして奇妙な印象を与えることで有名です。
他にも色々の画家の方のなんだか変な、奇妙で時に気持ち悪さすら感じる絵画を紹介します。
人それぞれ「不気味な絵」の印象は違うと思いますが中にはあなたの琴線に触れる恐怖絵画もあるかも。

『ズジスワフ・ベクシンスキー』

『ズジスワフ・ベクシンスキー』の不気味な絵

出典: http://world-fusigi.net

ホラー映画のワンシーンのようなイラスト

先述した「ズジスワフ・ベクシンスキー」の絵画の内が一枚。
実は「ズジスワフ・ベクシンスキー」の絵画のどれにも名前がつけられていません。
解説をしようにも彼は自身の絵画に理論を持たせることや詮索されることを嫌っていたそうです。

この絵画は「ズジスワフ・ベクシンスキー」の描いたものの中でも有名と言えるのではないでしょうか。
恐ろしく不気味な生首と奇妙なデザインの椅子。気持ち悪い空間と世界感が退廃的で想像を掻き立てられます。

空虚な空間に映し出された巨大すぎて不安になる画像

出典: http://world-fusigi.net

少年漫画のワンシーンにでもありそうな一枚。
「ズジスワフ・ベクシンスキー」の絵画は主に「死」「終焉」「廃墟」などをモチーフに描かれています。
彼は作品を描くときには常に大音量のクラシック音楽をかけていたそうです。
なんとも荘厳な感を受ける巨大な僧が怖いイラストとなっています。

出典: http://world-fusigi.net

広大な空間に一つ大きな円柱状の建物が佇んでいます。
赤みのある茶色がかったトーンで幻想的な絵画。
「ズジスワフ・ベクシンスキー」が描く巨大なモチーフは虚しさや哀愁的なものを感じさせます。
建物の朽ちたような描写がまさしくポストアポカリプスな一作。

ホラーチックな不気味な絵

出典: http://occult.xxxblog.jp

大きな顔があんぐりと口を開け、そこから大量の虫のようなものが噴出しているというホラーなイラスト。
「ズジスワフ・ベクシンスキー」はなぜこのようなもの描いたのでしょう。
ジブリ映画のワンシーンにありそうな一作。

出典: http://occult.xxxblog.jp

大量のお墓が連なる今にも猟奇的なことが起きそうなホラーなイラスト。

『石田徹也』

『石田徹也』の不気味な絵

出典: https://funny-c.com

作品タイトル「回収」

不気味な絵を描く方といえばベクシンスキーの次に思いうかべやすい画家の1人「石田徹也」氏。
皮肉やメタファー的な作品のメッセージ性や特徴的な絵柄に見た者の記憶に残りやすい作品が多いです。
こちらのイラストは「回収」と言うタイトル。
死んでしまった人間を業者さんがまるで機械でも回収しているかのように梱包している。
あるいは代替品を持ってきたかのような意味深なイラスト。
喪服を着てそれを囲む親族のような人たちと場違い感ある業者さんのコントラストが奇妙で気持ち悪いような面白いような一作。

出典: https://funny-c.com

作品タイトル「兵士」

足を怪我したスーツ姿の巨大な男性がマンションに隠れています。
兵士というタイトルからして傘を銃に見立てているのでしょうか。
「石田徹也」氏がモチーフにしている男性は毎作同じ顔をしていて、これは作者の顔に酷似していると指摘がありますが本人は否定していたそうです。

現代社会の皮肉とも取れる「石田徹也」氏の一作。

出典: https://funny-c.com

作品タイトル「配達」

人体のパーツが梱包された状態で配達されています。
人間など替えが利くとでも言わんばかりの「石田徹也」氏の一作。
悲しげな男性の顔パーツが印象的です。
ダンボールの凝ったデザインもリアリティを際立てています。

出典: https://funny-c.com

作品タイトル「自己決定」

「石田徹也」氏のイラストの多くが洗面台や便器、機関車などと一体化した男性をモチーフにしています。
この作品も白塗りの男性の背中を洗面台に見立てて描かれています。
自己決定とは一体何を表しているのでしょうか。
床に転がった薬剤の瓶が病んでいるような印象を持たせます。

「石田徹也」氏は2005年31歳の若さで踏切事故によって亡くなられています。
果たして彼の残した奇妙な絵には一体どのような意味が込められていいたのでしょうか。

出典: https://funny-c.com

作品タイトル「無題」

無題と題されたこのイラスト。
陰鬱な雰囲気の中男性が机の前で何かを見つめています。
背景には男が2人立っていて、しかしその表情は見えません。
この作品は「石田徹也」氏死後に香港で開催されたオークションに出品され78万香港ドル(日本円にして約1200万円)で落札されています。

『立島夕子』

作家『立島夕子』の不気味な絵

出典: http://urugamisama.blog9.fc2.com

作品タイトル「あたしはもうお嫁にいけません」

ホラー映画に出てきてもおかしくない。黒と赤に彩られた半裸の女性が鑑賞者に鮮烈なインパクトを与えること必至のこの絵画。
画家をはじめ小説家、詩人、写真家などマルチに活躍している「立島夕子」氏の渾身の一作。

この絵画を解説しますと、描かれた当時「立島夕子」氏は男のストーカー被害に合われていて精神的に相当病んでいたと語っています。それに加えて氏は過去に強姦未遂の被害にもあっており性犯罪に対する反逆として「あたしはもうお嫁にいけません」を描いたといいます。
そういった経緯を知るとなんだか怖いというよりも、作家の中にある真的なものが見受けられるような感じです。
既存の芸術や流派にとらわれないアウトサイダーアート。

『オディロン・ルドン』

『オディロン・ルドン』の不気味な絵

出典: http://www2.plala.or.jp

作品タイトル「目=気球」

「オディロン・ルドン」はフランスの画家でシュルレアリスムな木炭画が有名。
空虚な空間に丸い目玉気球がポツンと浮かんでいる気持ち悪いと言われても仕方ない一作ですが不気味でいて少し可愛らしい、まさにシュールそのものなイラスト。
「オディロン・ルドン」のイラストは所謂「象徴派」で夢や精神的、心象風景的なものを描いています。
一度見ると忘れられない奇妙なデザインですね。

出典: https://ameblo.jp

作品タイトル「笑う蜘蛛」

こちらも「目=気球」に次いで「オディロン・ルドン」の木炭画で最も有名な一作である「笑う蜘蛛」。
足だけを見ると蜘蛛であることもわかりますが図体は黒く塗りつぶされ、そこに猿のような顔が浮かんでいます。
悪い知恵を働かせているかのような気味の悪い奇妙な笑みは怖いというよりは変てこな感じです。ホラーテイストですが漫画にでもありそうな可愛さ。

『ルイス・ウェイン』

『ルイス・ウェイン』の不気味な絵

出典: http://www.albatro.jp

「ルイス・ウェイン」猫のイラストをまとめた画像

「ルイス・ウェイン」はイギリスで活躍した画家・イラストレーター。
猫をモチーフにしたイラストを多く描いた「ルイス・ウェイン」ですが晩年に患った統合失調症による作品の変化がとても有名。
画像のイラストは一貫して猫をモチーフとしていますが、だんだんと移り変わる原型を留めない絵柄の変化に恐怖を覚えます。後半は猫というよりは変な模様のようでもあります。
精神病が原因と言うこともあり気持ち悪さを覚える方もいるこの「ルイス・ウェイン」のイラスト。
モチーフの猫は「ルイス・ウェイン」の早くして亡くなった妻が生前大切にしていた飼い猫「ピーター」だと言われています。

出典: http://www.albatro.jp

「ルイス・ウェイン」が20歳のとき父親が死去、残された母と妹たちの生活費を稼ぐために彼は働いていた教職を辞め画家になりました。
ガンに犯されて苦しむ妻のために飼い猫「ピーター」を擬人化しメガネをかけさせ読書をしている姿を描いたりしていたそうですが、そのアイディアが一大ヒットととなり「ルイス・ウェイン」は有名に。
幾何学的な模様が奇妙ながらも美しさを持っています。

出典: http://www.albatro.jp

「ルイス・ウェイン」のイラストの遍歴が精神病を患う前と後の変化の痕跡として精神病理学の教科書に広く取り上げられています。
しかしこれらの絵画は時系列が判然としていないため、それらを一緒くたにまとめることに懐疑的な人もいます。実際「ルイス・ウェイン」は猫の絵画の抽象的な描画法などを模索していたことがわかっていて古くからそのようなイラストを描いていたようです。こうしてまとめられると精神病のそれっぽくはなるのでしょうが。
また一方では統合失調症になるより前から彼のイラストには精神病的な兆候が見られると言う意見もあるようです。

不気味になる画像集『精神薬のイラスト』

『セレネース』

出典: http://psychodoc.eek.jp

心の不調、神経の高揚や不安定な気分を沈める抗精神病薬「セレネース」のポスター広告。
このイラストを解説すると統合失調症患者が体験する「監視の目」や「ストークする何か」を直接的に描いています。こちらのイラストは見てるだけで恐怖心を掻き立てられます。
ひと昔前までのこういった精神薬のポスターは精神病の直接的な表現が多くありました。

『ノルトリプチリン塩酸塩』

出典: http://psychodoc.eek.jp

抗うつ作用のある薬剤のポスター。

出典: http://psychodoc.eek.jp

統合失調症や抗うつなどに効果があるノルトリプチリン塩酸塩のポスター。
解説すると統合失調症は昔は精神分裂病と言われていましたから、このような男性が幾つにも分割されたような広告になっているのでしょうか。

ネットに出回る『不安になる画像』

見てるだけで不安になる画像

出典: http://blog.livedoor.jp

とある家族を納めた画像。
天井からぶら下がった黒い人影が不気味な心霊現象なのかなんなのか。
心霊否定派意見としては不自然に左のスペースを納めるように写真を撮っていることから作り物説が濃厚。
しかし黒塗りの顔と白黒現像のおかげか不気味な画像であることには変わりありません。

心霊写真と話題になった不安になる画像

出典: http://blog.livedoor.jp

とある物件の宣材写真

何気ないアパート一室の宣材写真です。解説しますと物置の隙間から女性の顔のようなものが覗いています。
不動産側の話題作りにしては、心霊物件をアピールする形になるので逆にマイナス。
本物の心霊写真としてネット上ではまことしやかに囁かれ続けています。
微妙に霊の顔が見えそうで見えない感じがそそられます。

心霊現象よりお面が怖い不安になる画像

出典: http://blog.livedoor.jp

とある幼稚園の記念写真の画像

実は写真の向かって右上の窓に青白い幼児の顔が浮き出ていますが、そんなことよりも被写体の持っているお面のデザインの方が気持ち悪い恐怖な画像。幽霊よりも真っ先にそこに目がいってしまいます。

とある家を写したとても不安になる画像

出典: http://blog.livedoor.jp

お家にこれでもかと装飾されたヌイグルミに圧巻の一言。
一つ一つはとても可愛らしヌイグルミですがここまで多いのは気持ち悪いくらいにやりすぎです。
白黒写真がいっそう恐怖を引き立てます。

【番外編】見たら死ぬ画像よくばりセット

”別の意味”で見ると不安になる画像

テレビ番組、インターネットなどでよく出回る”見ると死ぬ”画像をまとめて一枚にした画像を紹介。
取り上げられた絵を解説すると呪いの仮面やアステカの祭壇、それといくつかベクシンスキーの絵もあります。
まあ筆者は幾度となく閲覧している画像ですが生きてますので見ても安心していいと思います。

ベクシンスキーの絵もそうですがこうしてまとめた画像も元ネタと出所がわかっていると所謂「幽霊の正体見たり枯れ尾花」で滑稽にも感じます。「アステカの祭壇」はただのカメラ現像の不良で祭壇に見える形もカメラ内部の部品だと説明がついていますし。尾ひれがついて面白い都市伝説ではありますけどね。

『不気味な絵』『不安になる画像』:まとめ

多くのイラストや画像を、解説と共にまとめました。
いかがでしたか。皆様の恐怖心は掻き立てられましたでしょうか。ホラー好きにはたまらないイラストがいくつかあったと思います。
「恐怖」「気持ち悪い」「変だ」「検索してはいけない」の一言でこれらの画像を片付けることは簡単ですが注意深くそれぞれの画像、特に絵画などを観賞しますと色々と発見があって面白いものです。
それぞれの怖い絵画や気持ち悪いイラストを描いた方がどんな人物であったか、などを知るとまた別の視点で観ることができます。

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