京都の「住んではいけない地区」ってどこ?同和地区/被差別部落がやばい

京都には現代においても住んではいけない地域が存在し、住人が差別を受けているそうです。部落差別が現代においても残っていることもそうですが、京都に住んではいけない地域として知られているのは残念ですね。部落という言葉が消える日は遠いのでしょうか?

京都の「住んではいけない地区」ってどこ?同和地区/被差別部落がやばいのイメージ

目次

  1. 京都には住んではいけない地域がある?
  2. 京都市にある住んではいけない地域:被差別部落
  3. 未だ差別が残る!京都市にある住んではいけない地域
  4. 崇仁地区は、京都市にある住んではいけない地域
  5. 京都市にある住んではいけない地域はやばくない!
  6. 京都になぜ住んではいけない地域があるのか?部落の概念とは?
  7. 住んではいけない地域が京都にある理由?
  8. マスコミが見た、京都にある住んではいけない地域とは?
  9. 京都にある住んではいけない地域と暴力団の関係
  10. 「b地区」とは?被差別部落の隠語って本当?
  11. まとめ:京都の「住んではいけない地区」ってどこ?

京都には住んではいけない地域がある?

出典: https://jigensha.info

京都市の部落の一つ

京都市の被差別部落と呼ばれる同和地区や崇仁地区などは、住むのにやばいと言われるのは何故でしょうか?

同和地区というのは、部落のことですが、エタ、非人という言葉を学生時代の教科書でも習うと思いますが、その流れをくむ被差別部落があるのが、京都市の同和地区なんですね。

今でも京都に差別は存在し、同和地区にはいくつか独特の特徴があります。

例えば、京都の同和地区は他の地域に地区に比べると、商業取引の単価が安かったり、公立の小中学校の学業成績が悪かったりなどです。
また、生活保護を受けている人が他の地区に比べると多いというのも特徴です。

同和運動(部落解放同盟)の関係者が多く、ということは左翼の方も多いと言えます。
その同和運動では、この部落を無くすことを願っているらしく、普通残すことを考えそうなものですが、不思議ですよね?

京都の同和地区出身で有名な人に、政治家の野中広務さんがいますが、彼自身も差別を受けていたそうです。
同和運動に問題があるのでは?と思う政治家も数多いそうですが、同和地区自体はやばい地区と言えるかどうかは微妙なラインですね。

京都市にある住んではいけない地域:被差別部落

出典: http://tofu-no-kado-new.blog.so-net.ne.jp

寂れた感じがしますね。

京都市と言えば、観光スポットとしても有名で、国内国外問わずにぎわいを見せている地区でもありますよね?
でも、その玄関口の京都駅から、歩いて数分の所に、関西でも有数の規模を持つ被差別部落があることをご存知でしょうか?

そもそも被差別部落とは何か?と言いますと、これは学生時代にも習ったことがあると思いますが、いわゆる賤民(えた、非人など)が住んでいた地域を言います。

ただ、被差別部落自体は、江戸の身分制度によって生まれた言葉でもあるので、現代ではおおっぴらに使われることはありません。

とは言え、未だにこの地区に住んでいる住人は差別の対象になることもあり、現代においてもまだ、被差別部落の偏見があります。

花の京都市にそんな場所があるなんて!とびっくりされるかもしれませんが、現実にはちゃんと地図上にも同和地区などの被差別部落が存在しているんですね。

未だ差別が残る!京都市にある住んではいけない地域

出典: http://gooddays.main.jp

同和地区には人が住んでいない場所も

現代においては、地域内の行き来が自由になったことで、地域の特色性は失われつつありますが、それでもなお現代でも被差別部落に対する偏見は残っていると言います。

江戸時代に作られた被差別部落ですが、明治時代の「解放令」により部落差別は表上はなくなったかのように見えますが、今でも部落差別というのは根強く残っていると言います。

例えば、結婚に関することでも差別がありますし、就職に関してもそうです。
京都の同和地区に住んでいる人は、危険である、もしくはやばいなどの差別が続いており、全員が悪いわけではないのに、同和の人とは働きたくないなど、暗に差別が働いていると言います。

京都には、同和地区(旧)の他にも、「崇仁地区」「醍醐辰己町」「八幡市」「伏見」「舞鶴えたひにん」「楽只地区」「元田中」「京都市伏見区醍醐辰巳町」などは被差別部落として名前が残っています。

どの地域もまた、京都の被差別部落ですが、部落差別は関西が顕著で、その地方は部落差別であるということを近隣の人達も認識しており、それゆえに同和地区なども差別の対象になっているんですね。

崇仁地区は、京都市にある住んではいけない地域

出典: http://basedonakihiko.blog.jp

危険な町の雰囲気は見られないですね。

関西では顕著に見られる被差別部落ですが、一方関東はというと、人口増加だったり、大規模な開発事業が行われたりしたことで、被差別部落は分かりにくくなっていると言います。

では、被差別部落として有名な京都の崇仁地区を見てみますと。

京都駅の南口から数分歩くと、集合住宅街が見えますが、そこが崇仁地区です。
しばらく歩くと、レトロな青い建物が見えますが、これは「柳原銀行記念館」と言って、日本で唯一の同和地区出身者が設立したと言われる銀行なんですね。

この銀行は、明治32年に、崇仁地区の町長として働いていた明石民蔵さん他、地元の有志が集まって作った銀行になります。
現在は銀行としてではなく、一種の観光スポットとして、一般公開されているようです。

この記念館には、昭和にあった部落の様子が写真で見ることが出来ますが、当時はやはり古いせいもありますが、どことなく差別部落のような雰囲気があります。

ただ、現在では、京都市の同和対策事業により、新しいマンションも建つようになり、見かけでは被差別部落とわからないようになっているようです。
住環境は改善され、これらの住宅は改善住宅とも呼ばれ、関西の被差別部落地域でも改善住宅は多く見られます。

辺りを見回すと、空き家が多いのは、部落から去って行った人の名残とも言えますね。
危険とか言われる地域があるのは、他の地域でも同じことです。
部落差別が残っているからこそ、知らない人からは危険視されるわけですが、出身者の方は今もなお差別に苦しんでいたかも知れませんね。

京都市にある住んではいけない地域はやばくない!

出典: http://spotwatching.blog.fc2.com

川は綺麗ですし、やばい場所には見えませんね。

京都の崇仁地区には、高瀬川という川が流れています。
昔はこの川に生活排水が流れ込み、衛生面でも度々問題になったこともあるようですが、現在は整備されていて綺麗な川になっています。

ウグイのような清流で住む魚がいることからも、水質も綺麗なのは保障されています。
ただ、空き地部分は草が生い茂ったりして、ちょっと荒廃した感じがあります。
多分、一部ではこのような荒廃した場所をおいて、やばいとか危険とか言ったのでしょうね。

昔の建物はほとんどなくなり、草むらが多く広がっているそうですが、敷地はフェンスと有刺鉄線で囲われており、これもまたやばいとか危険とか言われる理由の一つかもしれません。

被差別部落がやばいなどと言われるのは、多分に在日の人に対する偏見が多いのではないでしょうか?
日本人であろうと、在日の人であろうと、差別がされるのは今の時代にそぐわないですね。

京都になぜ住んではいけない地域があるのか?部落の概念とは?

出典: http://tofu-no-kado-new.blog.so-net.ne.jp

地図にもちゃんとある場所です。

そもそも部落と言う言葉自体は「集合」という意味で使われる言葉なのですが、何故か差別として使われることが多いですね。

では今のような使われ方をしたのは何時かと言えば、賤民(えた、ひにんなどと呼ばれました)の集落や地域を、昔の行政関係者が「被差別部落民」などと呼んだことに端を発したと言えます。
被差別部落が差別用語として定着したのもこの頃からです。

特に西日本にはこの差別が顕著で、被差別部落を略して「部落」という言葉が多く使われ、2011年3月4日に開かれた第68回全国大会では、部落解放同盟綱領の中でも、部落差別をうける可能性をもつ人の総称としてこの言葉が使われました。

えたやひにんと呼ばれていた人に起源をもつとも言われる部落ですが、雑種賎民と呼ばれる人達の他にも部落民が存在していたようです。

例えば静岡県では、明治初期に陰陽師廃止令が出されたことで、陰陽師達が職を失い、その結果部落民と呼ばれるようになったということです。
部落差別を受けていたのは、えたやひにんばかりではなかったということですね。

京都市に多い部落ですが、ちゃんと地図上にも存在し、普通に住民が暮らしています。
出身地がおおっぴらに出来ないのは、江戸時代の名残だとしたら不幸なことですね。

住んではいけない地域が京都にある理由?

出典: http://blog.livedoor.jp

地図にもある公衆浴場?

近代になってから、部落と言う言葉が略称として用いられて来ましたが、集合と言う意味で使う場合と区別するため、「特殊部落民」と言う風に言葉が変遷してきました。

そもそも京都の部落が話題になった背景として、1951年に、在日朝鮮人を扱った本「特殊部落」を、当時の京都の職員が、雑誌『オール・ロマンス』に発表したことで、問題になったこともあります。

本の舞台にもなった京都市の被差別部落ですが、問題になったのは登場する人物が全て在日朝鮮人だったことと、余りにも現実とかけ離れた事実がそこには書かれており、オール・ロマンス事件として問題になったんですね。

その後、左翼の人達と部落解放全国委員会の京都の人達が合致し、今まで問題にすらならなかった京都市の部落のインフラ整備に乗り出し、今の被差別部落の原型が生まれました。

地図にもちゃんとある公衆浴場もまた、京都の部落の象徴の一つかも知れません。

京都に被差別部落がある理由の一つとして、在日朝鮮人が雑誌で話題になったというのが大きな理由かも知れませんね。

マスコミが見た、京都にある住んではいけない地域とは?

出典: http://ghostwhite.under.jp

危険地域には見えませんね。

部落問題に関して言うと、日本では一種のタブー扱いにされてると言います。

部落=危ない地域とか、部落には行ってはいけない神社があるとか、京都の闇社会だとか色々言われていますが、実際に行ってみたら、危険な所は数少ないと言います。

ただ、マスコミでは、部落のことを「荊タブー」などと呼び、真相が語られる番組はほんの少しなんだそうです。
何しろ、部落と言う言葉自体が放送禁止用語にあるので、アナウンサーなどが「集合」という意味で「部落」としゃべってしまった時には、すぐに謝罪があるそうです。
京都での差別用語として部落が定着してしまったからかも知れませんが、集落と言い直すのも何だかおかしい話です。

壊れものに触るように扱うからこそ、差別が酷くなるのかも知れないと思うのですが、マスコミは公共放送ですし、そうもいかないのでしょうね。

京都の地図にはちゃんとあるのに、行きたくても行けない場所があるというのもおかしな話です。

廃墟のようにやばい理由があるならまだしも、実際には危険な場所は少ないと思うのですが、何故か「行けない」もしくは「行ってはいけない」と言われるのは、実際に住んでいる方からすれば、失礼な話だと思います。

京都にある住んではいけない地域と暴力団の関係

出典: http://tsubuyaki.hateblo.jp

静かな町という印象ですが…

京都の被差別部落に行ってはいけないという理由の一つに、暴力団との関係があります。

というのも、押し売りや恐喝などの同和行為と呼ばれる暴力行為や、一部の関係者が暴力団化していることもまた、京都の部落問題が解決しないことの要因になっているからです。

治安が悪い地域も多数あり、部落解放同盟に入っていた詩人などは、このように部落差別のことを表現しています。

●惰民的土着体質(差別されるのは仕方ないと諦め、上昇志向を持たない人達)
●奴隷的丑松体質(出世欲が強く、出自を伏せて普通に暮らす人達)
●反逆性造反有理体質(無法にも頓着がない野望家が多く、暴力団に入る人達)

などです。

部落自体が危険なわけではなく、中にはやばい人達もいるということですね。

ある作家はこうも言ってます。
「彼らは好きでヤクザになったのではなく、就職口が見つからないだけだ。」と。

また、この京都の部落を訪れた人の中には、部落民とヤクザの距離が近いことにも驚くと言います。
地域に溶け込んだヤクザと言えば聞こえは良いですが、もしかしたら、それだけ治安が悪化している証拠かも知れないですね。

「b地区」とは?被差別部落の隠語って本当?

出典: http://osakadeep.info

閑静な住宅街も…

b地区というのは、被差別部落の隠語として知られています。

例えば、インターネット上で部落を差別する時には「b地区」という言葉が多く使われます。

「あそこは、b地区だから行かない方が良いよ。」などの差別です。

プロバイダが外国経由のことも多く、これらの差別的書き込みは現状ではどうしようもないと言います。

b地区と言えば、兵庫の神戸にもありますが、あちらの地域を指し示す言葉ではなく、部落=Bとして、被差別部落をb地区などと呼んでいるんですね。

ですので、単にb地区と言えば、京都にある被差別部落を指します。
もちろん違う場合もありますが、差別的書き込みがあった場合、b地区と言えば、京都の被差別部落を指すと言っても良いでしょう。

京都は歴史がある町ですから、北海道などからは想像もつきませんが、闇の部分も深く、b地区などが存在するのかも知れません。

もちろん!b地区などと地図上に載っているわけではありません。
一部の人がb地区などと言っているだけです。

地図にb地区が載っていたら、それはそれで差別だ!と大問題になりそうではありますが…。

京都に今も残る部落=集落。
出自を隠したくなるのはわかりますが、生まれ故郷だと堂々と言えないのは本当に悲しいことですね。

まとめ:京都の「住んではいけない地区」ってどこ?

ということで、京都の住んではいけない地区と呼ばれている場所について、簡単にまとめてみました。

住んではいけない=被差別部落としたら、現代でこんな差別が続いてるの?と思われるかもしれませんが、現在でも差別は残っているそうです。

一部ではB地区などと、隠語を使っていたり、放送禁止用語になっていたりと、出自を隠す人もいるそうで、これらの差別がこれからも残るのだけは避けたいものですね。

身分とか無くなったはずの日本で、こんな差別が生まれているのは本当に時代遅れとしか言いようがありません。

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