マンションポエムがおもしろい!高級マンションの広告キャッチコピー大賞TOP15

マンションポエムがおもしろい!高級マンション広告のキャッチコピーが、あまりに詩的でロマンチックすぎて、はたしてこれは本当に高級マンションの広告なのかと疑いたくなるほどです。そんな惹きつけられる魅惑の詩集、マンションポエムを厳選し、紹介いたします。

マンションポエムがおもしろい!高級マンションの広告キャッチコピー大賞TOP15のイメージ

目次

  1. マンションポエムっていったいなに?
  2. マンションポエムとは、マンション広告のキャッチコピーのこと
  3. 今なお広告から生み出される数多くのマンションポエムたち
  4. 実際のマンション広告を見てみる
  5. 本当にマンションの広告なのか?
  6. 魅力的な広告、マンションポエム15選
  7. マンションポエム初級4選
  8. マンションポエム中級4選
  9. マンションポエム上級4選
  10. マンションポエム超ド級3選
  11. まとめ:マンション広告はもはや文化と言っていい

マンションポエムっていったいなに?

出典: https://prcm.jp

マンション・ポエム

「マンション」とポエム、まったく相容れないこの2つのワードがなぜくっついているのか?

実はかなり前から、不動産のチラシに記載されている『マンションポエム』が一部で話題になっているのです。
言葉からはまったく想像することができないマンションポエムとはいったいなんなのでしょうか?

マンションポエムとは、マンション広告のキャッチコピーのこと

出典: http://asdf01.heavy.jp

マンションポエムとは、端的に言えば分譲マンション広告に書かれているキャッチコピーのことです。
億ションと言われる1億円以上のマンションのような高級マンションから、小規模のマンションまで、不動産チラシでは実に様々な住宅情報を取り扱っています。

その中でもとりわけマンションチラシにはポエムとまで呼ばれる、一見するとマンションや住宅にまったく関係ないようなキャッチコピーが多く書かれています。
その数は2万ともそれ以上とも言われています。

今なお広告から生み出される数多くのマンションポエムたち

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

その数は万を越えるとまで言われるマンションポエムは、今なお増え続けています。
昨今では不動産分野は投資としてはあまり儲からないと言われていますが、それでも賃貸ではなく、自身の住宅を持ちたいと思っている人は多いと思います。

そんな住宅情報を提供する不動産チラシでなぜこのようなキャッチコピーが次々と生み出されるのか、実に興味が尽きません。

実際のマンション広告を見てみる

では実際にどんなマンション広告があるかをご紹介します。
その詩的で流麗に散りばめられたポエムの数々をご堪能ください。

時代をも超えてしまうマンション広告

「信長、秀吉、家康さえも、頭が上がらなかった地。畏きあたり(御所)に寄り添う。」

京都のマンションの不動産広告ですが、まさに圧巻の一言ですよね。
戦国時代の3人の武将を引き合いに出したキャッチコピー。一見するともはや何の広告かわかりませんが、とにかく言葉のインパクトは伝わってきます。

1度聞くと頭から離れない魅惑の広告

たしかに、こんな広告がポストに投函されていたら、いったい何の詩集だろうと勘ぐってしまいます。
しかしこれもれっきとし不動産住宅の広告なのです。
キャッチコピーの文字だけでなく、フォントや画像にまで散りばめられた配慮。
これがポエムではなくマンション住宅のチラシだなんていったい誰が想像できるでしょうか。

本当にマンションの広告なのか?

上で記載したようなものは、まだまだほんの一例にすぎません。
不動産やマンションといったフレーズとはまるで関連性の見いだせないキャッチコピー、これがマンションポエムなのです。
これらの宣伝広告やチラシがどの程度まで売り上げや契約数に貢献しているのかは未知数ですが、多くの不動産がこぞって力を入れています。
まるでボジョレヌーボのキャッチコピーのようで、様式美とも言えるでしょう。

魅力的な広告、マンションポエム15選

皆さんはまだ、マンションポエムのほんの入り口にタッタに過ぎません。
ここからはさらに絞り込んだ、魅力的なマンションポエムの数々を、レベルを分けて紹介していきます。

マンションポエム初級4選

マンションポエム、まずは初級編です。
一目見てマンションとわかるようなわかりやすいキャッチコピー。
しかし、そのフレーズはとても繊細で鮮やかです。

「恋する武蔵野」

マンションポエムの中では、比較的わかりやすい方ですね。
武蔵野の住宅不動産の広告だと、一目で判別できます。
それにしても「恋する武蔵野」って、なんだか恋愛小説のキャッチコピーみたいですね。
とてもロマンチックです。

「多摩センターが初めて出会う感動」

まるで映画のキャッチコピーのようなフレーズですね。
それだけに心の中にすーっと入ってきやすいのは確かですが、あくまで不動産のチラシです。
マンションの画像がある、地名が入っているというのはまだまだわかりやすいキャッチコピーです。

「ミライを望む、横濱の社」

横濱「よこはま」と読みます。
1945年まで、横浜を指す時はこちらの字が使われていました。
キャッチコピーは未来と過去、その2つの交差点となることを表現しているようです。
そう聞くととても深いですね。
マンションポエムはこのように、単にフレーズのみではなく、文字自体に深い意味を持たせるようなものもあります。
まるで本物の詩集のようですね。とても住宅チラシとは思えません。

「人生に、麻布。」

「人生に、麻布。」非常にシンプルで力強いフレーズです。
羨望を抱くより羨望の的となる、という上にくっついた言葉は、まるで偉人の残した名言のようです。
その下に書かれている言葉も詩のようです。ステータスをステイタスと書くセンスは驚愕の一言。

さらっと記載された「赤羽駅徒歩2分」という現実的な情報が際立ちます。
駅から2分はとても魅力的な物件ですね。
「麻布」とは、マンションの名前だったのです!

マンションポエム中級4選

続いては中級編です。
果たして本当にマンションの広告なのか、ぱっと見るとわからないものが入ってきます。
しかし制作者達が思いを込めた手間と、心は本物です。
どうぞご堪能ください。

「目黒の丘の上に、迎賓の趣を宿す」

画像とキャッチコピーのどちらを取っても、まるで宿泊施設の広告にしか見えません。
しかしこれでもマンション広告なんです。
いったいどんなマンションなのか、詳細を知りたくなってしまいますね。

「その才覚を問う」

小説の賞の募集でしょうか?
いいえ、マンションポエムです。

デザインもとてもシンプルで、まるで文学小説の表紙のようです。
よく見ると左の画像は地図ですね。
こうして見ると、物静かな場所なのではないかという雰囲気は伝わってきます。

「秋、長けて。」

村上春樹の新作でしょうか?
いいえ、これもれっきとしたマンションポエムなんです。

ここだけ見ると、マンションに関する情報も何も書かれていませんよね。
とりあえず、イメージで想像しろという事なのでしょう。
非常にレベルが高い広告です。
結局、どこにあるマンションですかね?

「もう二度と出逢えないかも…」

「こんないい物件は他にはありません! お見逃しなく!」
という意図なのでしょうが、それがこんなにもポエムになってしまいます。
マンションポエム恐るべしですね。

マンションポエム上級4選

ここからは上級編です。
もはやマンションどころか何を言っているのかすらよくわからない、そんなマンションポエムをご紹介してきます。
電車の中や職場では読まない方がいいかもしれません。
思わず声に出して笑ってしまいます。

「何ひとつ諦めたくない。」

実に強欲です。しかし、いったい何を指している言葉なのかまるで見当がつきません。
建設工事による環境破壊に反対する広告に思えてしまいますが、むしろその逆、マンションの広告です。
作った人間はいったいどんな依頼を受けてこのような広告を作ったのか。
また、オーケーを出した不動産側の責任者は何を思ったのか。
非常に気になります。

「田都創世」

創世、世界を作るということですね。
もはや何を言ってるか意味がわかりません。
地名が入っていることでかえって意味不明さを際立たせています。
不動産会社はついに世界を作ってしまったのか。

城下の本懐

売られているのはお城ではなくマンションです。
遠目に見たら歴史博物館の案内にしか見えませんが、立派なマンション広告です。
しかし、たしかに城下町であれば住みたくなってしまいますね。
おそるべしマンションポエムの魅力です。

「都心の躍動と安息が、暮らしとブリッジする。」

言いたい事はなんとなくわかるのですが、よくよく読むと意味がわかりません。
ブリッジする、おそらく架け橋になるといった意味なのでしょうが、だとしてもよくわかりません。
まさにポエムといった感じですね。

マンションポエム超ド級3選

ここからは上級のさらに上をいくマンションポエムを紹介します。
本当にマンションの広告なのか? もはや日本語として成立しているかどうかすら怪しい、そんなポエム3選です。

「誰も、真似できない。」

いったい何を真似しろというのか?
むしろこのポエムのセンスこそ誰にも真似できないと言ってもいいでしょう。
これでもれっきとしたマンション広告です。
下に記載されたマンションの条件がなければもはや何の広告かもわかりません。

「夏の再開発メイク」

女性誌の表紙ではありません。
マンションの宣伝です。
もはや出発点を見失ってはいないでしょうか。
まさにマンションポエムにふさわしいですね。

「夢と魔法の市川。」

もはや言うまでもなく、マンションポエムです。
もはや「市川」ということ以外なんの情報もありません。
マンションの広告なのかさえわかりません。
一周回ってもはや賞賛するしかありません。
しかし、「市川」ってそんなに凄いのでしょうか?

まとめ:マンション広告はもはや文化と言っていい

マンションポエム、15選。いかがだったでしょうか。
もはや広告と呼んでいいのか、作った人、オーケーを出した人は何を考えているのか。
全てが謎に包まれています。

しかしマンションの広告と言えばもはやマンションポエムは定着しつつあります。
このまま未来まで続いていけば、俳句や短歌のように、マンションポエムが文化の1つとして認められるときが来るかもしれません。

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